Logitech、Smart Actions用アプリを手動で追加できるようにした「Logi Options+ v1.44」をリリース。

Logi Options+ v1.42 Logitech/Logicool
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 Logitechがマクロ機能Smart Actionsにアプリを手動で追加できるようにした「Logi Options+ v1.44」をリリースしています。詳細は以下から。

Logi Options Plus

 スイスLogitech(日本ではロジクール)は現地時間2023年05月31日、フラグシップモデルのマウス「MX Anywhere 3S」およびキーボード「MX Keys S」を発売し、同モデルでサポートしたマクロ機能Smart Actionsの設定が可能なキーボード/マウスユーティリティLogi Options+ v1.42をリリースしましたが、06月15日付で新たに「Logi Options+ v1.44」アップデートがリリースされています

Logi Options+ v1.42

新機能
Smart Actions用アプリケーションを手動で追加する機能

リリースノートより抜粋

 Logi Options+ v1.44では、Smart Actions管理メニューから追加したアクションにアプリケーションを追加しようとした際、アプリケーションフォルダ以外に保存してありLogi Options+のアプリケーションリストに表示されないアプリをユーザーが手動で設定できるようになっています。

Logi Options+ v1.44 Select Application

 また、本バージョンはレガシィなmacOS 10.15 CatalinaとWindows 10をサポートした最終バージョンとなっており、CatalinaやWindows 10では既存のバージョンのLogi Options+は利用できるものの、新しいアップデートは配信されないそうです。

Logi Options+ v1.44 last support macOS 10.15 Catalina

LogitechはmacOSユーザーに対、今後もLogi Options+でサポートが続けられるmacOS 10.14 Mojaveでなく、Appleがセキュリティサポートを続けている最新の3つのmacOS(現在はBig Sur以降)を利用するよう強く勧めています。

Logi Options+ v1.44リリースノート

このリリースには、以下のサポートが含まれています。

新機能

  • Smart Actions用アプリケーションを手動で追加する機能

修正点

  • Options+が一部のWindowsシステムのシャットダウンを妨げる
  • ランダムなクラッシュとハングアップの修正

変更点

macOS Catalina & Windows 10のサポート
Logi Options+ バージョン1.44のリリースにより、Logi Options+はmacOS Catalina (macOS 10.15)のサポートを停止します。

macOS 10.15以前のユーザーは、Logi Options+を、Logi Options+バージョン1.44以降の最新バージョンに更新できません。ユーザーは、古いバージョンのmacOS上で、Logi Options+の既存のバージョン(ダウンロードページから常にダウンロード可能)を使って、引き続きLogi Options+を使用することができます。左上の[OS]ドロップダウンメニューをクリックして、[Mac] → [macOS 10.15]の順に選択します。macOSを最新の3つのmacOSバージョンのいずれかに更新することを強くお勧めします:Ventura (macOS 13), Monterey (macOS 12)またはBig Sur (macOS 11)。

Windows 10ユーザーの場合、Windows Update 経由でオペレーティングシステムを10.0.17763以降に更新すると、新しい対応 Logi デバイスで引き続き最新の Logi Options+ アップデート、機能および拡張機能を入手できます。

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