Final Cut Pro for iPadはファミリー共有に対応するそうです。詳細は以下から。
Appleは現地時間2023年05月09日、現在プロユーザー向けに開発&販売しているMac用の映像制作アプリ「Final Cut Pro」と音楽制作アプリ「Logic Pro」のiPad版をサブスクリプションモデルで現地時間05月23日(日本時間24日)より公開すると発表しましたが、
Appleが事前に公開したサポートドキュメントによると、Final Cut Pro for iPadは発表通り1ヶ月間のトライアル期間が設けられ、加えて、自分(ファミリーオーガナイザー)を含め最大6人の家族でライセンスやサブスクリプションを共有できる「ファミリー共有」にも対応するそうです。
- iPad 用 Final Cut Pro のトライアル
▶完全機能版を 1か月無料でお試しいただけます。トライアルを開始するには、App をリリース後にダウンロードして、Apple ID で月額または年額のサブスクリプションにご登録ください。サブスクリプションはいつでも解約できます。- ファミリー共有
▶iPad 用 Final Cut Pro は、ファミリー共有に対応しています。Final Cut Pro について – Apple Support
サポートドキュメントによると、その他、Final Cut Pro for iPadはiPad App Store限定での提供となるため、iPhone/iPadアプリが動作するApple Silicon Macでは利用できず(Swift Playgrounds for Mac/iPadと同じ)、今後Appleのパートナーが提供するビデオチュートリアルにもアクセスできるようになっているそうです。
おまけ
Final Cut Pro for iPadの性能がfor Macと比較してどの程度なのかは不明ですか、Appleは2022年10月に行ったApp Storeの価格改定で、Tier78のFinal Cut Proの価格を36,800円から48,800円へ、Tier72のLogic Proを24,000円から31,800円へ大きく値上げしているので、
サブスクリプション制ではあるものの、月間700円(4.99ドル)または年間7,000円(49ドル)+1ヶ月間の無料トライアル期間で利用できるのは、なかなか魅力的だと思います。
- Final Cut Pro について – Apple Support
- iPadのためのFinal Cut Pro – Apple
- iPad 用 Final Cut Pro について – Apple Support
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