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Apple、日本のApp Storeで価格の改定を開始。Final Cut Proは36,800円が48,800円に。

Final Cut Proの価格改定 Apple
Final Cut Proの価格改定前後
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 Appleが日本のApp Storeで価格の改定を開始しています。詳細は以下から。

App Store

 Appleは現地時間2022年09月19日、現地時間2022年10月05日より日本を含むエジプトやマレーシア、パキスタン、ポーランド、韓国、スウェーデン、ベトナム、およびユーロを通貨とする全地域で、App Storeで販売されているアプリとアプリ内課金の価格を改定(値上げ)すると発表しましたが、

AppおよびApp内課金の税金と価格の変更について- Apple Developer

AppおよびApp内課金の税金と価格の変更について

2022年10月5日から、チリ、エジプト、日本、マレーシア、パキスタン、ポーランド、韓国、スウェーデン、ベトナム、およびユーロを通貨とする全地域のApp StoreでのAppとApp内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格が上がります。

AppおよびApp内課金の税金と価格の変更について– Apple Developer

それに伴い、App Storeでは一足早くApple製アプリの価格の改定が開始されています。現在確認できたのはTier78のFinal Cut Proが36,800円から48,800円へ、Tier72のLogic Proが24,000円から31,800円へ改定されており、

Final Cut Proの価格改定

Final Cut Proの価格改定前後

価格の改定はアプリの価格はもちろんアプリ内課金も対象で、改定のタイミングはApple次第のため、現在多くのアプリでアプリ内課金で購入できるアイテムの販売を一時停止していますが、まだ旧価格帯で購入できるアプリがある場合は購入しておいたほうがよさそうです。

Logic Proの価格改定

追記

 Androidや他のプラットフォームと価格を合わせるために、早めにTierを変更したアプリも新しい価格テーブルの価格が適用され始めたようで、辞書アプリなど一部実際の書籍との価格差をなくすためTierを調整(値下げ)されているアプリもありますが、その他はどのアプリも3割程度の値上げとなります。

iPhoneアプリも値上げへ

追記2

 10月07日の午後にはアプリ内課金にも反映されたようです。

日本のApp Storeの価格改定前後

10月7日18時35分現在、ご案内していました販売価格の変更が完了いたしましたことをお知らせいたします。お客様にはご不便をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

ヤンジャン!アプリより

App Storeの価格テーブル(一部抜粋)

Tier 値上げ後
(2022年10月05日より)
値上げ前
1 160円 120円
2 320円 250円
3 480円 370円
4 650円 490円
5 800円 610円
6 1,000円 730円
7 1,100円 860円
8 1,200円 980円
9 1,500円 1,100円
10 1,600円 1,220円
20 3,200円 2,440円
30 4,800円 3,680円
40 6,400円 4,900円
50 8,000円 6,100円
60 15,800円 12,000円
70 28,800円 22,000円
72 31,800円
(Logic Pro)
24,000円
78 48,800円
(Final Cut Pro)
36,800円
80 58,800円 49,800円

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