macOS 13 Venturaでは、共有メニューがiOSやiPadOSと同じくコラボレーション機能を利用しやすいデザインになるそうです。詳細は以下から。
Appleは日本時間2022年06月07日から開催した、世界開発者会議(WWDC22)の基調講演の中で、次期Mac OSが「macOS 13 Ventura」を発表するとともに、VenturaではSwiftUIによりシステム設定*アプリが刷新され、iOSやiPadOSに慣れ親しんだユーザーが操作しやすいデザインになると発表しましたが、
WWDC22のセッション「What’s new in AppKit」によると、同じくVenturaでは、ファイルやフォルダを他のアプリやユーザーと共有する「共有メニュー (Sharing Picker)」もデザインが刷新されるそうです。
macOS Ventura elevates the sharing experience on the Mac, introducing features like suggested people and new ways to invite and manage the people that you’re collaborating with.
What’s new in AppKit – Apple Developer
macOS 13 Venturaで導入される、新しい共有メニュー(シェアシート)のデザインは、macOS 12 MontereyまでのAirDropや他のアプリとの共有に加え、iOSやiPadOSのシェアシートのように、周囲にいるユーザーやメッセージ、FaceTimeなどで連絡をとっているユーザーと使用するサービスの表示や、
ドキュメントのメタデータ情報の表示、”standardShareMenuItem”からポップオーバーで共有シートを開くこともできるようになっているそうなので、次期Venturaではコラボレーション機能がより利用しやすくなりそうです。
- What’s new in AppKit – Apple Developer
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