GPT-4を利用して開発されたアプリ「5 Movies」がApp Storeでリリース。

5 Moviesアプリ 仕事効率化
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 GPT-4を利用して開発したアプリ「5 Movies」がApp Storeでリリースされたそうです。詳細は以下から。

5 movies created by GPT4

 OpenAIは現地時間2023年03月14日、マルチモーダルとなった次世代大規模言語モデルGPT-4を発表し、そのデモの中では作成したDiscord向けに作成したチャットボットのエラーを修正したり、手書きのスケッチからHTMLやJavaScriptなどを利用しWebページを作成する様子が披露されましたが、

このGPT-4とXcodeを利用して、iOS/iPadOSアプリを開発し実際にAppleのApp Storeでリリースした事例が出てきています。

5 Moviesアプリ

Daily 5 Movies takes the hassle out of movie night. Enjoy a fresh list of five handpicked movies every day, perfect for any mood.

5 Movies : Pick a movie to watch tonight – App Store

 5 Moviesを開発したのは、Googleでプロダクトデザイナーを務め、Android Tool for MacFlotatoアプリなども開発しているMorten Justさんで、アプリの機能としては毎日おすすめの映画を5つ表示し、その映画に対しトレーラーとApple TVやDisney+など、どの配信サービスで視聴できるの詳細をユーザーに教えてくれるというもので、

APIドキュメントの参照も、どのようなAPIを活用するかも指示せず、Xcodeに出力されたエラーはChatGPT-4へ貼付け修正してもらい、最終的に(MovieTodayApp.swift)を作成、App Storeにリリースするまでに至ったそうで、Mortenさんは今後ブログでアプリの作成手順を公開するそうなので、興味のある方はMortenさんのTwitterや5 Movies(無料)アプリをチェックしてみてください。

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