Appleが2014年に発売した「iPad mini 3」シリーズをオブソリート製品に追加しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2023年01月03日、同社がハードウェアの修理サービスを終了した製品をまとめている「Obtaining service for your Apple product after an expired warranty」ページを更新し、2014年に発売した「iPad mini 3」をオブソリート製品に追加しています。
Apple が販売店への供給を停止した日から 7 年以上が経過した製品は、オブソリート製品とみなします。[…]Apple では、オブソリート製品に対するハードウェアサービスをすべて終了しています。Mac ノートブックのみ例外で、バッテリーに修理に限り期間延長が認められます。サービスプロバイダでも、オブソリート製品の部品は発注いただけません。
保証期限の切れた Apple 製品の修理サービスを受けるより
新たにオブソリート製品に追加(移動)されたのは、Apple A7プロセッサーとTouch IDを搭載した「iPad mini 3」のWi-Fi, Wi-Fi + Cellularモデルで、これにより、既にオブソリート製品になっていた「iPad mini 3 Wi-Fi + Cellular (TD-LTE)」を含め、全てのiPda mini 3シリーズがオブソリート製品になっています。
Apple StoreやAppleの正規サービスプロバイダー(AASP)では、ビンテージ製品に対しては部品の在庫次第で修理サービスを行っていますが、オブソリートとなった製品はハードウェアサービスが終了され、AppleやAASPでも修理サービスを受けられないので、まだ使用されている方は大切にしてあげてください。
全世界でオブソリートになったiPad製品
- 2014年10月発売 : iPad mini 3 Wi-Fi
- 2014年10月発売 : iPad mini 3 Wi-Fi, Cellular
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