Anker JapanはUSB-Cポートを側面に配置することで本体を充電しながらのスタンド利用が可能になった「Anker 622 Magnetic Battery (MagGo)」のアップグレード版を発売しています。詳細は以下から。
Anker Japanは2021年11月、AppleがiPhone 12シリーズから採用している「MagSafe for iPhone」のマグネットを利用し、iPhoneにピタッとくっつくAnker MagGoシリーズの第1段として、スタンド機能を備えたマグネット式ワイヤレスモバイルバッテリー「Anker 622 Magnetic Battery (MagGo) (A1611)」を発売しましたが、
本日、そのアップグレード版となる「Anker 622 Magnetic Battery (MagGo) (A1614)」が新たに発売されています。
旧モデルA1611とアップグレード版A1614の違い
旧モデルのA1611は充電用のUSB-Cポートをバッテリー底面に配置してしまったため、折りたたみ式スタンドを搭載するものの、iPhoneを接続してスタンドを利用すると本体のバッテリーが充電できなくなるという欠点が報告されていましたが、
アップグレード版となるA1614は充電用のUSB-Cポートを側面に配置することで、バッテリー本体に充電ケーブルを接続しながらスタンド利用が可能になっています。
Anker 622 Magnetic Battery (MagGo)アップグレード版のスペックは、バッテリー容量がiPhone 13/12シリーズへ約1回充電*できる5000mAh、ワイヤレス充電の出力は7.5Wと旧モデルと同じで、
USB-Cポートを向かって右下側面に配置したことでiPhoneを接続したスタンドモードでもパススルー充電が可能になっており、USB-Cポートは最大12W(5V/2.4A)出力にも対応。
カラーはグリーン、パープル、ブラック、ブルー、ホワイトの5色から選択可能で、サイズは約 105 x 67 x 13mm、重さ約140gで、パッケージには本体の他にUSB-C & USB-C ケーブル (0.6m ホワイト) 、取扱説明書、最大30ヶ月保証が付いて、価格は旧モデル(6,990円)より安い6,490円となっているので、アップグレード版を待っていた方はチェックしてみてください。
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