カプコン、Apple Silicon Macへ向けて「バイオハザード ヴィレッジ」をMac App Storeで10月28日に発売。macOS 13 VenturaではMetalFX Upscalingにも対応。

Biohazard Village for Mac Game
WWDC22の基調講演
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

 カプコンがApple Silicon Macへ向けて「バイオハザード ヴィレッジ」をMac App Storeで10月28日に発売すると発表しています。詳細は以下から。

Biohazard Village

 株式会社カプコンは日本時間2022年10月21日、Apple Silicon Mac向けにカプコンの誇るゲームエンジン“RE ENGINE”のMacへの初対応作品となる「バイオハザード ヴィレッジ」を10月28日より発売すると発表しています。

Biohazard Village for Apple Silicon Mac

「バイオハザード」シリーズの最新作『バイオハザード ヴィレッジ』は、魅力的な世界観と美麗なグラフィック、そして胸を打つストーリーで世界中のファンを魅了し、数多くのゲームアワードにも輝いたサバイバルホラー作品だ。その「ヴィレッジ」が2022年10月28日、いよいよAppleシリコンを搭載したMacに向けて発売される。

Appleシリコン搭載のMacシリーズへ向けて『バイオハザード ヴィレッジ』が10月28日(金)に発売!  – 株式会社カプコンのプレスリリース

 バイオハザード ヴィレッジのMac版に関しては、2022年06月に開催されたWWDC22の基調講演で、次期macOS 13 Venturaで導入されるグラフィックスAPIMetal 3が発表された際に、カプコンの先端技術研究チームマネージャーの伊集院勝さんが登壇し、

Biohazard Village for Mac

バイオハザード ヴィレッジのMac版は、演算処理の負荷がより低いフレームをレンダリングし、その後、高品質な空間アップスケーリングと時間的アンチエイリアシングを適用できる「MetalFX Upscaling」を採用すると発表していました。

macOS 13 Ventura Metal 3 support MetalFX Upscaling

Appleの最新 macOS Ventura対応時には、新しいグラフィックテクノロジーのMetalFX Upscaling(メタルエフエックス アップスケーリング)によって高いフレームレートを維持したレンダリングを実現。よりなめらかで美しいグラフィックでのゲームプレイが可能となる。本作はM1チップやM2チップを搭載したすべてのMacでプレイ可能だ。

Appleシリコン搭載のMacシリーズへ向けて『バイオハザード ヴィレッジ』が10月28日(金)に発売!  – 株式会社カプコンのプレスリリース

 バイオハザード ヴィレッジのシステム要件はmacOS 12 Montereyを搭載したApple Silicon Macで、macOS 13 VenturaではMetalFX Upscalingによって、よりなめらかで美しいグラフィックでのゲームプレイが可能になっているそうで、

Boost performance with MetalFX Upscaling

WWDC22のBoost performance with MetalFX Upscalingより

DLCの「トラウマパック」と武器パーツ「ラクーン君」、序盤の援けとなる「サバイバルリソースパック」も収められており、価格は5,000円でMac App Storeを通して販売されるそうです。

システム要件

  • ■バイオハザード ヴィレッジ
  • ■発売予定日:2022年10月28日(金)
  • ■希望小売価格:5,000円(税込) Mac App Storeからお求めください
  • ■対応OS:macOS Monterey/ macOS Ventura
  • ■対応端末:Appleシリコンを搭載したMac
  • ■CEROレーティング:「D」(17才以上推奨) 

おまけ

 東京ゲームショウ2022のCapcom Showcaseでも少し紹介されています。

コメント

  1. Chiichan@Titan より:

    体験版かデモ出してくれないかなあ

タイトルとURLをコピーしました