Googleがアクセシビリティを改善し不具合を修正した「Google Drive for Desktop v65.0」をリリースしています。詳細は以下から。
Googleは現地時間2022年10月11日、MacとWindows向けにアクセシビリティを改善し不具合を修正したGoogle Driveのデスクトップクライアント「Google Drive for Desktop v65.0」のロールアウトを開始したと発表しています。
macOS 10.13 won’t be supported after October 2022. To continue using Drive for desktop, upgrade to a supported OS before October 31, 2022.
Google Drive for desktop release notes – Google
Google Drive v65.0 for Desktopでは、ESCキーを押すことでステータスメニュー表示を解除できるようになり、アプリのインストールとセットアップ時の処理が改善している一方、Mac版は、2022年10月以降にmacOS 10.13 High Sierraをサポートしなくなるそうで、
今後も最新のGoogle Driveを利用したい方は10月31日までにサポートされているmacOSへアップグレードするようコメントされています。なお、Googleは08月にリリースした「Google Drive for Desktop v63.0」で、AppleのFile Provider APIをサポートしたため、
Google Driveのローカルディスクの扱いは前バージョンやPC版と異なりmacOS(File Provider API)によって管理されているので、アップグレードされる方は注意してください。
Google DriveがFile Providerを利用しているかを確認する
- パソコン版ドライブを開きます。
- 設定アイコンから[設定]をクリックします。
- 右上の設定アイコンをクリックします。
- [Google ドライブのストリーミングの場所]セクションに、「フォルダの場所はmacOSによって管理されます。」という通知が表示されていることを確認します。
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