複数の不具合を修正したライブ配信アプリ「OBS Studio v28.0.2 Hotfix」がリリース。macOS版ではv28.0以降のアップデーターが機能しないためマニュアルでのアップデートが必要。

OBS Studio v28.0.2 Hotfix OBS Studio
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 複数の不具合を修正したライブ配信アプリ「OBS Studio v28.0.2 Hotfix」がリリースされています。詳細は以下から。

OBS Studio 26.1 Release Candidate 1

 クロスプラットフォームに対応したライブ配信アプリ「OBS Studio」をOpen Broadcaster Software (以下、OBS) Projectは現地時間2022年09月22日、09月01日にリリースしたApple SiliconやScreenCaptureKit対応のOBS Studio v28.0の2度目のHoftixとなる「OSB Studio v28.0.2」をリリースしたと発表しています。

OBS Studio v28.0.2 Hotfix

macOS NOTE: The macOS updater in OBS Studio 28.0.0 and 28.0.1 was broken, so users on those versions will have to manually update to OBS Studio 28.0.2. The macOS updater should be able to update from OBS Studio 27.2.4 to OBS Studio 28.0.2.

リリースノートより抜粋

 OBS Studio v28.0.2ではmacOS版でホットキー設定画面がキーボードの入力を受け付けない不具合やIntel Macでスタートアップ時にクラッシュする不具合、M1 MacでVSTのプロパティボタンが利用できない/クラッシュする不具合、仮想カメラのフレーム共有とカラースペースの問題などが修正されていますが、

OBS Studio v28.0.2 Hotfix

同じくmacOS版ではOBS Studio v28.0.0およびv28.0.1のアップデーターの不具合により、アップデーターによるダウンロードが終了し[Install & Relaunch]ボタンを押しても、最新のOBS Studio v28.0.2へアップデートできない問題があるため、マニュアルでのアップデート*が必要となっているので注意してください。

OSB Studio v28 for macOSのアップデーター

公式サイトやGitHubリポジトリからのダウンロード&インストール。

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