Apple、macOS 13 VenturaやiOS/iPadOS 16 beta 4でメッセージの送信取り消し機能の有効時間を2分に変更。

iOS 16のUndo Send iOS 16/iPadOS 16
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 AppleがmacOS 13 VenturaやiOS/iPadOS 16 beta 4でメッセージの送信の取り消し機能を2分に短縮しています。詳細は以下から。

iMessage

 Appleは2022年06月に開催したWWDC22の基調講演の中で、ユーザーから希望が多かった機能を追加するとして、一定時間の間にメールとメッセージの送信を取り消せる(Undo Send)機能をmacOS 13 VenturaとiOS 16に追加すると発表しましたが、

iOS 16のUndo Send

Appleは、現地時間2022年07月27日にリリースされたmacOS 13 Ventura beta 4やiOS/iPadOS 16 beta 4で、このメッセージの送信取り消し機能の有効時間を2分に短縮しています。

New features available with macOS 13 Ventura.

Unsend any message for up to 2 minutes after sending it.

 AppleがアップデートしたmacOS 13 VenturaおよびiOS 16の機能リストによると、macOS 13/iOS 16のメッセージアプリでは、これまで最大15分だったメッセージの送信取り消し機能が「最大2分」に短縮されています。

iOS 16 message edit a message features

 また、同じくmacOS 13 VenturaおよびiOS 16のメッセージアプリに追加される、メッセージの編集機能は、編集可能時間は15分までと変更はないものの、編集可能な回数が5回になり、受信者はメッセージに加えられた編集の記録を見ることができるようになるそうなので、Beta版へアクセスできる方はチェックしてみてください。

You can edit a message for up to 15 minutes after sending it. Recipients will be able to see a record of edits made to the message.

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