Apple、Intelの第10世代Coreプロセスと新しいMagic Keyboard+Touch IDを搭載した「MacBook Air (2020)」を発売。

MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020) MacBook Air
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 AppleがCPUパフォーマンスは最大2倍で、新しいMagic KeyboardとTouch IDを搭載した「MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)」を発売しています。詳細は以下から。

MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)

 Appleは現地時間2020年03月17日、Intelの第10世代Coreプロセッサを採用することで前モデルと比較してCPU性能は最大2倍、GPUパフォーマンスは80%向上し、新しいMagic KeyboardとTouch IDを搭載した「MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)」モデルの販売を開始したと発表しています。

MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)

Appleは本日、世界で最も愛されているノートブック、MacBook Airの最新モデルを発表しました。新しいMacBook Airは、さらに高い処理能力、新しいMagic Keyboard、容量2倍のストレージを搭載しながら、お求めやすい新価格で104,800円からになりました。価格93,800円からの学生·教職員価格も用意されています。

新しいMacBook Air、さらなる魅力を備え、104,800円とお求めやすくなって登場 – Apple

 今回のアップデートでは発売と同時に交換プログラム(リコール)の対象となっていたバタフライ・キーボードがMacBook Pro (16-inch, 2019)と同じくシザー構造のMagic Keyboardに変更され、矢印キーも逆T字型タイプに変更されたため、Touch Barを搭載していないMacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)はバタフライキーボード+Touch IDという、旧MacBook Proユーザー好みのデザインとなっています。

MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)

新しいMagic Keyboardを新搭載
MacBook Airは新たに、16インチMacBook Proで初めて採用された、新しいMagic Keyboardを搭載しています。再設計されたシザー構造によりキーストロークの深さは1mmとなり、快適で安定した打鍵感を得られます。矢印キーも新たに逆T字型配列になったので、手元を確認しなくても、簡単に適切なキーを探すことができます。

新しいMacBook Air、さらなる魅力を備え、104,800円とお求めやすくなって登場 – Apple

 また、新たに採用されたIntelの第10世代Coreプロセッサには、Thunderebolt 3コントローラーを内蔵した10nmプロセスの「Ice Lake」と、14nmプロセスの「Comet Lake」がありますが、新しいMacBook AirがAppleが販売しているRetina 6Kディスプレイの「Pro Display XDR」にも対応していることから、採用されたのはiGPUがDisplayPort v1.4に対応した、「Ice Lake」のようです。

MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)とApple Pro Display XDR

 日本での価格はベースモデルが税別104,800円からで、2020年03月27日以降にお届予定となっているため、休業中のApple Storeが再開されるタイミングで手に入れられると思われます。

MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)のスペック

コメント

  1. 匿名 より:

    矢印キーは正直今までのデザインの方が隙間がなくて綺麗だったと思うけどなぁ

    • 匿名 より:

      私だけかもしれないが、キーボードを見ないで指乗せた時に、隙間ないやつは時々指の位置がズレてた。逆T時の方が指先の感触でズレてないか分かる。

  2. 匿名 より:

    やっとキーボードが正常化した。間違いを正すその姿勢を評価する。時間はかかったけどな。

  3. 匿名 より:

    あとはProの方のたっちばー搭載の失敗はいつ気づくんだろうか?

    一度エア含めたMacで利用者にアンケート取らせたらいい。

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