操作スペースでの表示設定や矢印キーによる移動に対応したスクリーンショットユーティリティ「Fuwari v1.0」がリリース。

Fuwari v1.0.0リリース Fuwari
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 操作スペースでの表示設定や矢印キーによる移動に対応したフローティング・スクリーンショットユーティリティ「Fuwari v1.0」がリリースされています。詳細は以下から。


 FuwariはKengo Yokoyamaさんが2016年に公開したMac用スクリーンショットユーティリティで、撮影したスクリーンショットをフローティングウィンドウに収め、常に画面の最前面に表示し続けてくれるので、デザインやデータの比較&参照に便利ですが、このFuwariのv1.0.0アップデートがリリースされています。

Fuwari v1.0.0リリース

Fuwariはスクリーンの任意の範囲を切り取り、最前面に表示することができるアプリです。クリエイターの方など、最前面にスクリーンの特定の範囲を表示しつつ作業をしたい方におすすめです。

‎Fuwari – Mac App Store

 Fuwari v1.0では、フローティングウィンドウにの生成位置が選択範囲と同じになるようになった他、Mission Controlで操作スペースを切り替えた際に、フローティングウィンドウを表示する範囲を変更できるよう、ウィンドウの右上ボタンやショートカットにオプションが追加されています。

 また、今回のアップデートでは矢印キーによるフローティングウィンドウの移動機能が追加、JISキーボードで拡大のコマンドが異なる不具合が修正され、コンテキストメニューには元のサイズに戻す、元の位置とサイズに戻る、操作スペースでの表示オプションを切り替えるメニューが追加されているので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。

Fuwari v1.0のメニュー

Fuwari v1.0.0のリリースノート

  • ➕ 操作スペースでの表示範囲を変更できる機能を追加しました
  • ➕ 矢印キーでウィンドウを移動する機能を追加しました
  • ➕ ウィンドウの生成位置が選択範囲と同じになるように変更しました
  • 🐛 起動時に小さいウィンドウが表示される不具合を修正しました
  • 🐛 JISキーボードで拡大のコマンドが異なる不具合を修正しました
  • 🐛 「ログイン時に起動」の機能が正常に動作していない不具合を修正しました

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