Anker Japan、厚さ約1.6cmで最大20W出力のUSB-Cと22.5WのUSB-Aポートを搭載したモバイルバッテリー「Anker 523 Power Bank (PowerCore 10000)」を発売。

　Anker Japanが厚さ約1.6cmで最大20W出力のUSB-Cと22.5W出力のUSB-Aポートを搭載した容量10,000mAhのモバイルバッテリー「Anker 523 Power Bank (PowerCore 10000)」を発売しています。詳細は以下から。

　Anker Japanは日本時間2022年06月03日、厚さわずか約1.6cmながら、USB-CとUSB-Aポートを搭載し、10,000mAhのバッテリー容量でiPhone 13やiPad mini 5を1回以上充電可能なモバイルバッテリー「Anker 523 Power Bank (PowerCore 10000)」を新たに発売しています。

Anker 523 Power Bank (PowerCore 10000) は、容量に対して驚くほど薄型で軽量。iPhone 13に約1.4回、iPad mini 5に約1.3回充電することが可能です。手のひらやポケットにすっぽりと収まるデザインなので、持ち運びにも最適です。

Anker 523 Power Bank (PowerCore Slim 10000 PD) – Amazon.co.jp

　Anker 523 Power Bank (PowerCore 10000)は、同社が2019年08月に発売した厚さわず1.4cmの筐体に容量10,000mAhのバッテリーを搭載した「Anker PowerCore Slim 10000 PD」の後継モデルのようで、サイズは約153 × 72 × 16 mmと若干大きくなったものの、USB-C PD出力が最大20Wへ、USB-Aポートは最大22.5Wへアップデートされており、iPhone 13の急速充電にも対応。

Anker 523 Power Bank(左)とAnker PowerCore Slim 10000 PD(右)

　また、USB-C PDポートは入力ポートも兼ねており、付属のケーブルとUSB Power Delivery対応USB急速充電器(別売)を使用した場合の最短充電時間も旧モデルの約4.5時間から約3.2時間に短縮されています。

Anker 523 Power Bank(左)とAnker PowerCore Slim 10000 PD(右)

　その他、ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチなどのウェアラブル機器に適切な電流で充電できる低電流モード、バッテリー残量を確認できるLEDライト、難燃性素材や温度管理機能、過充電＆ショート防止機能などAnker独自の多重保護システムを導入し。

　パッケージには本体の他に、USB-C & USB-C ケーブル、USB-A & USB-C ケーブル、トラベルポーチ、取扱説明書、Anker独自の最大24ヶ月保証が付いて、価格は4,690円となっているので、PowerCore Slim 10000 PDの後継モデルを待っていた方はチェックしてみてください。

	Anker 523 Power Bank (PowerCore Slim 10000 PD)	Anker PowerCore Slim 10000 PD
外見
型番	A1245	A1231
バッテリー容量	10,000mAh
充電目安	iPhone 13に約1.4回, iPad mini 5に約1.3回	iPhone XSに約2.4回, iPad miniに約1.2回
残量表示	LED Wheel
出力ポート	USB Type-AとType-C 各1ポート
合計最大出力	18W
USB-C 出力	最大20W PD出力：5V＝3A / 9V ＝ 2.22A	最大18W PD出力：5V=3A / 9V=2A / 15V=1.2A
USB-A 出力	最大22.5W 出力：5V＝4.5A / 4.5V=5A PowerIQ 3.0 (Gen2)	最大12W 出力：5V=2.4A PowerIQ
入力ポート	USB Type-C (PD入力)
入力仕様	5V=3A / 9V=2A	5V=3A / 9V=2A / 15V=1.2A
最短充電時間	約3.2時間	約4.5時間
低電流モード搭載	サポート
重さ	約250g	約212g
サイズ	約153 x 82 x 16 mm	約149 x 68 x 14 mm
価格	4,690円	4,790円
リンク	Amazon.co.jp	販売終了

• Anker 523 Power Bank (PowerCore Slim 10000 PD) : 4,690円 – Amazon.co.jp