macOS 12.3 Montereyのアップデートでアップデートに失敗し、Macが起動できなくなる不具合を一部のユーザーが報告しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2022年03月14日、1組のキーボードとマウスで最大3台のMac/iPadを操作できるユニバーサルコントロール機能をサポートした「macOS 12.3 Monterey」を正式にリリースしましたが、このmacOS 12.3 Montereyへのアップデートに失敗し、Macが起動しなくなる(文鎮化)不具合を一部のユーザーが報告しているそうです。
MacBook Pro 14 2021, I upgraded the macOS 12.3 that was just released this morning.[…]After entering the system, I found that the macOS 12.2.1 version before installation was returned, and an error pop-up window was reported: Unexpected restart. The error report has only one line of code:
SOCD report detected: (iBoot panic)[…] The third update failed. Black screen.
Failed to update macOS 12.3 – Apple Support Communities
この不具合はApple Support CommunitiesやDeveloper Forums、Redditなどで報告されており、macOS 12.3 Montereyのアップデートを適用すると、Macが終了しプログレスバーが表示され数回Macがリブート/画面が点滅した後に、Macが再起動され、ログインしてみるとmacOS 12.2.1のままで、“SOCD report detected: (iBoot panic)”というエラーメッセージが表示されているそうで、
これを繰り返すと、最終的にMacが起動しなくなり文鎮化するそうで、MacをDFUモードにしてApple Configuratorを利用して復元後、再びmacOS 12.3へアップデートしようとしても同じ結果になるため、一部のユーザーは現在Apple Storeに確認してもらっているそうなので、今後Hotfixがリリースされるかもしれません。
- Failed to update macOS 12.3 – Support Communities
- Monterey Beta Bricking 16-inch M1 Pro MacBook Pro – Developer Forums
- Monterey 12.3 Upgrade Fails, Still at 12.2.1 After Upgrade Sequence Completes – Reddit
コメント
まあ、文鎮化はいつものことだね。
吾輩はセガであると同じ
普通にアップデートできました‼️
(Macbook Pro M1 2020)