Apple M1およびAMDグラフィックスでCycles Metal GPUバックエンドをサポートした「Blender 3.1」がリリース。

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 Apple M1およびAMDグラフィックスでCycles Metal GPUバックエンドをサポートした「Blender 3.1」がリリースされています。詳細は以下から。

Blender

 Blender Foundationは現地時間2022年03月09日、オープンソースの3DモデリングアプリBlenderの最新バージョンとなる「Blender v3.1」をリリースし、同バージョンではレンダリングエンジンCyclesがMacのMetal GPUバックエンドをサポートしたと発表しています。

Blender v3.1 for Mac

 CyclesのMetal GPUバックエンドは2021年10月にBlender Development FundのPatron MemberにAppleが加わり、AppleエンジニアリングチームのMichael Jonesさんがプロジェクトにコントリビュートしたことで実現したもので、

現在のところ、CyclesのMetal GPUバックエンドはBlender v3.1以降およびApple M1 (macOS 12.3 Monterey以降)とAMDグラフィックス(現在Beta版のmacOS 12.3)を搭載したMacでのみサポートされ、パフォーマンスの最適化やIntel GPUのサポートに関しては”Under Development”とされていますが、

BlenderがMetal GPUバックエンドをサポート

Cycles now has a Metal GPU backend, contributed by Apple. Metal GPU rendering is currently supported on:

  • Apple M1 computers running macOS 12.2 or newer
  • Apple computers with AMD graphics card running macOS 12.3 or newer

The implementation is in an early state. Performance optimizations and support for Intel GPUs are under development.

リリースノートより抜粋

MacBook Air (M1, 2020)を利用したベンチマークでもApple M1 GPU(Metal)レンダリングよるパフォーマンスの向上(最大2倍)が確認できるそうなので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。

CyclesのMetal GPUバックエンド

What’s new Blender 3.1