消えてしまったWebページのアーカイブを表示してくれるInternet ArchiveのSafari機能拡張「Wayback Machine 3.0」がリリース。

Safari

2022.02.19

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　消えてしまったWebページのアーカイブを表示してくれるInternet ArchiveのSafari用機能拡張「Wayback Machine 3.0」アップデートがリリースます。詳細は以下から。

　Wayback Machineは米Internet Archiveが運営するWebページのアーカイブを作成＆表示してくれるサービスで、2017年にはGoogle ChromeやMozilla Firefox用機能拡張がリリースされ、2019年にはSafari用機能拡張もリリースされましたが、このSafari用機能拡張が「Wayback Machine 3.0」としてメジャーアップデートされています。

We’ve completely redone the official Wayback Machine web browser extension. Bugs have been fixed, and new features added, with a brand new design!

‎Wayback Machine – Mac App Store

　Wayback MachineのSafari用機能拡張はChromeやFirefox用機能拡張とこなり、2020年のv1.4アップデートから放置されてきましたが、今回のアップデートでバージョンと機能が統一され、現在表示しているページの保存や過去のページへの移動、ログインはもちろん、

Webサーバーから”404 Not Found”などHTTPステータスコード4xx&5xxが返ってきた際に、そのページのアーカイブを確認＆表示してくれる機能や、Amazon BooksやWikipedia、ニュースサイト表示時に、そのコンテンツに関連した本屋研究論文、TVニュースのクリップを表示してくれる機能(Testing Guide)などが追加されています。