消えてしまったWebページのアーカイブを確認&表示してくれるSafari用機能拡張「Wayback Machine」が、ツールバーボタンにページのスナップショット数を表示する機能を追加しています。詳細は以下から。
Webページのアーカイブを作成し、一般に公開するWebサービス「Wayback Machine」を運営する米Internet Archiveは現地時間2020年03月17日、Webページがアーカイブされているかを確認、存在すれば過去のWebページを表示してくれるSafari機能拡張「Wayback Machine」をアップデートし、新たにWebページのアーカイブ数をツールバーボタンに表示する機能を追加したと発表しています。
We’ve added a couple of new features:
- A new toolbar button badge shows you the number of snapshots of the website you’re visiting which are stored in the Wayback Machine, and the date of last snapshot in the popup window. Will not activate while using Private Browsing, to respect your privacy.
- We added an “Open in Wayback Machine” item to the right-click context menu. Try hovering over a link and right-click to open.
Wayback Machine – Mac App Store
Wayback Machine for Safari v1.4ではツールバーボタンに現在表示されているWebページのスナップショット数が表示されるようになったほか、ポップアップに最新のスナップショットの保存日時が表示されるようになっており、コンテキストメニューには「Open Page in Wayback Machine」が追加され、右クリックからWayback Machineを表示し、Webページのアーカイブを確認できるので、上書きされてしまうAppleのWebサイトのアーカイブなどを確認したい方はチェックしてみてください。
ツールバーボタンのバッチはプライベートブラウズ時はプライバシー保護のため表示されません。
- Wayback Machine – Mac App Store
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