各スペースのメニューバー色や不透明度の変更に対応したユーティリティアプリ「Menu Bar Tint 3.0」がリリース。

　各スペースのメニューバー色や不透明度の変更に対応したユーティリティアプリ「Menu Bar Tint 3.0」がリリースされています。詳細は以下から。

　ウィンドウマネージャアプリ「Moom」などを開発しているMany Tricksは現地時間2022年01月28日、Mac OS X 10.5 Leopardで採用された半透明のメニューバーを元のデザインに戻すために開発したユーティリティ「Menu Bar Tint」のバージョン3.0をリリースしたと発表しています。

Menu Bar Tint 3.0 – Jan 28 2022
New Features
Each tint color is now saved individually for the current desktop picture, which means you can specify individual gradients for Spaces with different desktop pictures.

リリースノートより

　Menu Bar Tint v3.0では、新たにmacOSの仮想デスクトップ機能であるスペース(Spaces)機能に対応し、各スペースに異なる壁紙を設定し、Menu Bar Tintでその壁紙に合わせたメニューバー色や透明度を設定すると、その設定が各スペース(壁紙)に保存されるようになっているので、壁紙に合わせて色が変わるようになったmacOS 11 Big Surのメニューバーを見やすくしたい方は試してみてください。

• Menu Bar Tint – Many Tricks