YouTubeなどのHTML5ビデオをピクチャー・イン・ピクチャー表示にしてくれるSafari機能拡張「PiPifier」がiOS 15/iPadOS 15のSafariに対応。

PiPifier is now a Web Extension on iOS 15 iOS15
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 YouTubeなどのHTML5ビデオをピクチャー・イン・ピクチャー表示にしてくれるオープンソースのSafari用機能拡張「PiPifier」がiOS 15/iPadOS 15のモバイルSafariに対応しています。詳細は以下から。

Pipifier

 PiPifierはドイツのエンジニアArno Appenzellerさんが2016年に開発&公開したオープンソースのSafari機能拡張で、Safariで再生しているYouTubeやNetflixなどのHTML5ビデオをワンクリックでピクチャー・イン・ピクチャー(PinP)表示にしてくれる機能がありますが、このPiPifierがiOS 15/iPadOS 15で導入されたモバイルSafariの機能拡張に対応しています。

PiPifier is now a Web Extension on iOS 15

  • PiPifier is now a Web Extension on iOS 15

***Please note: The action extension was replaced in this version by the Web Extension. Please read the installation guide in the main app***

PiPifier – App Store

 PiPifierをiOS 15/iPadOS 15のモバイルSafariで利用するには、他の機能拡張と同じように、Safariのアドレスバー左のフォーマットボタンかiOS/iPadOSの設定アプリからPiPifierを有効にして、YouTube.comなどHTML5動画サイトで、アドレスバーの左に表示される機能拡張アイコンをタップし、PiPifierをタップするだけで、以下のようにYouTubeで公開されている動画もPinP表示にできるので、

iOS 15のSafariでYouTubeのPinPしてくれるPiPifierを使う方法

iOS 15/iPadOS 15へアップグレードしたiPhone/iPadでHTML5動画をPinP表示にしたい方は試してみてください。PiPifierはmacOS/iOSアプリ(機能拡張)ともに無料ですが、アプリ内課金で開発者を支援(紅茶をおごる)することも可能となっています。

iOS 15のSafariでYouTubeのPinP

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