Safari v12.1ではパスワード自動入力後のログインが自動化され、Macではを利用したパスワードとクレジットカードの自動入力が可能になっています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2019年03月25日、macOS Mojave対応のMac向けに「macOS 10.14.4 Build 18E226」をiOSデバイス向けに「iOS 12.2 Build 16E227」をリリースしましたが、これらのOSに同梱されている「Safari v12.1」ではパスワード自動入力(Password Autofill)機能がアップデートし、資格情報(Credentials)が登録された場合はWebサイトへのログインが自動化されています。
パスワード自動入力に資格情報を登録した場合はWebサイトへのログインを簡素化
リリースノートより
Password Autofill
Safari v12.0.xまでのパスワード自動入力機能はアカウントとパスワードを登録したWebサイトのパスワードフィールドをクリックすると、Safariのパスワード(keychain)に登録された情報がリストアップされ、そこからアカウントとパスワードを選択できるまでが機能でしたが、Safari v12.1のパスワード自動入力はさらに自動ログインも行われるため、ログインボタンを押す必要がなくなっています。
Safari v12.0.xではパスワード自動入力後[OK]ボタンを押しているが、Safari v12.1では[OK]ボタンを押さずにログインしています。
また、macOS 10.14.4およびSafari v12.1ではTouch IDを搭載したMacBook ProやAirでTouch IDを利用したパスワード自動入力の承認が可能になっています。
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便利すぎワロタ