Pioneer DJがユーザーに対し近くリリースされるiOS 15やiPadOS 15、macOS 12 Montereyと同社製品の互換性が確認されるまでアップデートを控えるように指示しています。詳細は以下から。
DJ用機器やアプリケーションを開発&販売しているPioneer DJは現地時間2021年09月13日、Appleが近くリリースするであろうiOS 15やiPadOS 15, macOS 12 Montereyと同社のDJ機器やソフトウェア(rekordbox)との互換性が確認できるまで、iPhoneやiPad、MacをiOS/iPadOS 15やmacOS 12 Montereyへのアップデートを控えるようにユーザーに通知しています。
New versions of Apple’s operating systems are about to be released: iOS 15, iPadOS 15, and macOS Monterey. We’re currently reviewing the compatibility of our software and hardware with the new operating systems.[…]Please delay updating to iOS 15, iPadOS 15, or macOS Monterey until we confirm compatibility.
iOS 15 / iPadOS 15 / macOS Monterey compatibility – Pioneer DJ News
Pioneer DJに限らずNative InstrumentsやSeratoなどのDJ/オーディオ機器メーカーは例年iOS/macOSのメジャーアップデート後にミュージック(旧iTunes)ライブラリが読み込めなくなったり、ドライバやアーキテクチャの変更によりDJミキサーやコントローラーに接続できなくなるといった不具合に遭っているためアップデートには慎重で、
各メーカー共に最新のiOS/macOSとの互換性が確認できるのは年末から年明けにかけてとなっているので、ユーザーの方は注意してください。
おまけ
なお、Pioneer DJはWindows 11と同社製品の互換性についても検証中のため、ユーザーに対しWindows 11へのアップデートを控えるように通知しています。
- iOS 15 / iPadOS 15 / macOS Monterey compatibility – Pioneer DJ News
コメント