ビデオ通話中にYouTubeで公開されている動画をシェアできるようになった音声/ビデオ通話アプリ「LINE for Mac v7.2.0」がリリースされています。詳細は以下から。
LINE Corporationは現地時間2021年09月05日、コミュニケーションアプリLINEのMac版をバージョン7.2.0へアップデートし、ビデオ通話中に画面シェアから現在YouTubeで公開されている動画を通話中の相手とシェアして視聴できる機能を追加したと発表しています。
LINE 7.2.0
- ビデオ通話中に画面をシェアしてYouTubeのおすすめ動画またはキーワードで検索した動画を視聴可能
- 不具合修正および一部機能改善
LINE – Mac App Store
この機能は昨年末にiOS/Android版で導入された「みんなで見る」と同じで、グループ通話または音声通話をしながらYouTubeのおすすめ、または、検索した動画を同時に視聴することができます。
WWDC21で発表されたとおり、Appleも今年の秋にリリースするmacOS 12 Monterey/iOS 15にSharePlayという機能を実装し、FaceTimeを通して音楽や動画、Webサイトを共有して視聴できるようにすると発表していますが、
このSharePlay機能はmacOS 12 Monterey/iOS 15の初期リリースでは利用できず、今年後半のアップデートで提供されるそうなので、YouTube動画を共有視聴したい方はLINE for iOS/Macを試してみてください。
- LINE – Mac App Store
- グループ通話の「みんなで見る」機能を利用する – LINEみんなの使い方ガイド
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