Apple Silicon Macをネイティブサポートした音声・ビデオ通話アプリ「LINE for Mac v7」がリリースされています。詳細は以下から。
LINE Corporationは現地時間2020年06月07日、コミュニケーションアプリLINEのMac版をバージョン7.0.0へアップデートし、ビデオ通話や画面シェア機能の改善、音声通話機能に周囲の騒音を除去するノイズキャンセリング機能を追加したと発表しています。
LINE for Mac v7.0.0
- ビデオ通話機能を改善
- 画面シェア機能を改善
- 便利な通話機能を追加
リリースノートより抜粋
また、リリースノートには記載されていませんが、LINE for Mac v7.0.0では、Apple SiliconとIntelアーキテクチャをサポートしたUniversal 2 Binaryとなっており、Apple Silicon MacではRosetta 2のインストールの必要がなくなっているので、LINEユーザーの方はチェックしてみてください。
LINE for Mac v7.0.0をApple Silicon Macで起動し不具合が発生した場合は、[✅ Rosettaを使用して開く]を有効にすることで修正される可能性があります。
LINE for Mac v7.0.0のリリースノート
- ビデオ通話機能を改善
- ビデオ通話画面のデザインを改善
- ビデオ通話画面を標準サイズからミニビューアーに調整可能
- 画面シェア機能を改善
- ビデオ通話参加者のサムネイルをシェア画面と一緒に表示
- グループビデオ通話中に画面をシェアすると自分のカメラ映像をサムネイルで表示
- 便利な通話機能を追加
- 通話中に周囲の騒音を除去するノイズキャンセリング機能を追加
- オーディオデバイスによって発生するエコーを除去するエコーキャンセリング機能を追加
- LINEサービスに簡単に移動できるショートカットメニューを追加
- LINE – Mac App Store
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