Adobe、Apple Siliconデバイスでネイティブ動作しながら「共有されたアイテム」タブを使用できるようになった「Photoshop v22.3.1」をリリース。

Adobe Photoshop v22.3 1 update Adobe
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 AdobeがApple Siliconデバイスでネイティブ動作しながら共有されたアイテムタブが使用できるようになった「Photoshop v22.3.1」をリリースしています。詳細は以下から。

Adobe Photoshop

 Adobeは現地時間2021年04月13日、Apple Siliconをネイティブ・サポートした動画編集アプリPremiere Rush v1.5.58を正式にリリースしましたが、同時に先月Apple Siliconをネイティブ・サポートしたPhotoshopに対してもマイナーアップデートとなる「Photoshop v22.3.1」をリリースしています。

Photoshop v22.3.1

2021 年 4 月リリースでは、Photoshop 22.3.1で、Apple Silicon デバイスでネイティブに実行しながら、「共有されたアイテム」タブで共有されたクラウドドキュメントにアクセスおよび編集できるようになりました。現在、「同期済みのプリセット」を含むいくつかの機能は、エミュレーションモードでのみ使用できます。

新機能および強化機能 | Photoshop の最新リリース – Adobe

 Photoshop v22.3はApple Siliconをネイティブサポートしたものの、リリースまでに実装が間に合わず利用できないでいた機能がいくつかありましたが、今回アップデートされたPhotoshop v22.3.1では、そのうちの1つである「共有されたアイテム」タブがApple Silicon Mac上でネイティブ動作するPhotoshopでも利用できるようになり、共有されたクラウドドキュメントにアクセスして編集できるようなっています。

Adobe Photoshop v22.3 1 update

ビデオレイヤーを含んだファイルのインポートやエクスポート、プリセットの同期、Quick Shareなどの機能はPhotoshop v22.3.1でもRosetta Modeを利用する必要があります。

 また、Photoshop v22.3.1ではユーザーから報告のあった以下の不具合も修正されているそうなので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。

Photoshop v22.3.1で修正された不具合

  • 自動選択ターゲット調整ツールがマウスボタンを放した後も動き続ける
  • 定規と目的の位置の間でガイドをドラッグすると、Photoshop の反応が遅くなる
  • 選択範囲がカンバスの外に出ると選択ツールの動きが遅くなる(macOSのみ)
  • Web 用に保存の操作を完了できない
  • 背景レイヤー上の変形/ワープにより、プログラムエラーが発生する

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