Macのメニューバーに表示されているアプリケーション・アイコンを一時的に隠してくれるユーティリティ「Hidden Bar」がApple Siliconに対応していますます。詳細は以下から。
Hidden Bar(旧Hidden)はベトナムのソフトウェア会社Dwarvesが2019年から開発しているMacのメニューバーに表示されるアプリケーションアイコンを一時的に隠すことで、ユーザーの気が散るのを防ぎ、アプリケーション・メニューの領域を広げてくれる機能がありますが、この「Hidden Bar」がv1.7アップデートでApple Silicon Macに対応しています。
Hidden Bar v1.7 🎉 Support Apple Silicon
- Support Apple Sillicon
リリースノートより抜粋
Hidden Bar v1.7ではIntelとApple Siliconに対応したUniversal 2 Binaryになったほか、新たに”Always hidden section”と”Hide Section”セパレーター機能が設定パネルに追加されています。
これは2019年以降アップデートされていない「Dozer」アプリに実装されていたもので、この機能を有効にしてHidden Barを再起動するとセパレーター(|)が2つとHidden Barのアプリケーション・アイコン(>)が表示されます、セパレーターのうち薄い色合いの方はAlways Hidden用のセパレーターで、このセパレーターより左側にあるアイコンはHidden Barが実行されると常に非表示になります。
次に、色が濃い方のセパレーター(|)は、常に非表示にする必要がないが、場合によっては非表示にしたいアプリケーション・アイコンを設置する用のセパレーターで、Hidden Barアイコン(>)をAltキーと一緒にクリックすると、Always Hiddenセパレーターより左側、または通常のセパレーターより左側のアイコンを非表示/表示にする事ができるようになっているので、メニューバーに表示されるアイコンを隠したい方は試してみてください。
- Hidden Bar – Mac App Store
- dwarvesf/hidden: A ultra-light MacOS utility that helps hide menu bar icons – GitHub
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