Macのメニューバーに表示されているアイコンを一時的に隠してくれるユーティリティ「Dozer」がv4.0でAuto-HideやNo Iconモードに対応予定するそうです。詳細は以下から。
DozerはデンマークのMorten Nautrup Nielsenさんが開発&公開しているオープンソースのユーティリティアプリで、Vanillaの様にMacのメニューバーに表示された多数のシステム/アプリアイコンを隠す機能がありますが、このDozerの次期メジャーアップデートとなるv4.0.0のBeta版が公開されています。
New features:
- ”Remove”-icon. Additional icon to hide/show icons with option+click
- Auto-hide status bar icons #22
- ”No Icon”-mode. Hide/show only using keyboard shortcut
Mortennn/Dozer: Hide status bar icons on macOS – GitHub
Dozer4
Remove-icon
Dozer v4.0.0では新たに使用頻度が低く常時非表示にしたいもののアプリの機能として非表示にできないサードパーティアプリのメニューバーアイコンを非表示にしておくことができる”Remove”-iconが追加され、Dozerの[Preference]で[✅Enable ‘remove Dozer icon]を有効にすると追加のDozerアイコン(小さい●)が表示され、このアイコンの左に置いたアイコンはDozerアイコンをOption+クリックしない限り表示されなくなります。
No Icon-Mode
また、同じく新機能として追加された”No Icon”-Modeでは、メニューバーアイコンを表示/非表示にするショートカットキーを設定することで、Dozerのアイコン自体を非表示にすることができます。
Auto-Hideその他
Dozer v4.0.0 Betaではこの他、Dozerアイコンを表示して10秒後に自動的にメニューバーアイコンを非表示にするAuto-Hide機能やアップデートの確認、UIの改善が行われているので、利用してみたい方はGitHubリポジトリをチェックしてみてください。
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