Googleが最新のPhotoshopとSDK、WebP 1.2.0に対応したPhotoshop用WebPプラグイン「WebPShop 0.3.2」をリリースしています。詳細は以下から。
GoogleのWebM Projectは現地時間2021年02月09日、Googleが開発している新しい画像フォーマットWebPを、Adobe Photoshopで扱えるようにするプラグイン「WebPShop」を0.3.2へアップデートしたと発表しています。
WebPShop 0.3.2
- Updated to Adobe Photoshop Plug-In and Connection SDK 2021 v2.
- Updated to WebP 1.2.0.
- Minor fixes.
- Removed bin/ folder because the binaries are now available at github.com/webmproject/WebPShop/releases
リリースノートより
WebPShop v0.3.2ではテスト/ビルド環境に最新のPhotoshop 2021とSDKが採用されたほか、WebPライブラリ(libwebp)がv1.2.0へアップデートされており、v0.3.xではEXIF, XMP, Color Profileメタデータのインポート/エクスポートにも対応しているので、Webサイトの画像をWebPへ移行している方はチェックしてみてください。
おまけ
また、macOS 10.15 Catalina以上のmacOSでは公証によりセキュリティが強化されているため、WebPShop.pluginファイルをAdobe Photshop 202xのPlug-insフォルダ内にコピーするだけでは有効にならず、ターミナルでQuarantine Flagを削除してやる必要があります。
sudo xattr -r -d com.apple.quarantine "/Applications/Adobe Photoshop 2021/Plug-ins/WebPShop.plugin"
- WebPShop – Google Developers
- webmproject/WebPShop: Photoshop plug-in for opening and saving WebP images – GitHub
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