Adobe Creative Cloud アップデート後、OS X上で「CCLibrary」プロセスなどがCPU使用率を増加させる問題について新たな回避方法が公開。

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 Adobeが11月27日に行ったCreative Cloudのアップデート後、OS X上で「CCXProcess」および「CCLibrary」プロセスがCPU使用率を増加させる問題について回避方法を公開しています。詳細は以下から。


Adobe-Creative-Cloud-Hero


 この問題は前回のAdobe Creative Cloudデスクトップアプリのアップデートを適用すると「CCXProcess」および「CCLibrary」プロセスがMacのCPU使用率を押し上げ、エネルギー消費率が増すという問題で、


 Adobeはデスクトップアプリのアンインストールを一時的な回避策として示していましたが、新たに公開された回避方法は「各製品を起動後、ヘルプメニューからアップデートを行うこと」だそうで、この方法で一時的に問題を解決することが出来るそうです。


Adobe-CCLibrary-CCXProcess-Issue-20151201

※12/2追記
Creative Cloud デスクトップアプリケーションをアンインストールする以外の対処といたしまして、Creative Cloudデスクトップアプリケーションからではなく、ご利用の各製品を起動後、ヘルプメニューからアップデートを行っていただくことで問題を回避することが可能です。根本的な問題解決に向けては継続対応中となりますが、上記方法での問題回避もご検討くださいますと幸いです。

【お知らせ】Creative Cloud デスクトップアプリケーションアップデート後のトラブルにつきまして – Adobe Community

 他の一時的な回避方法としては該当ファイルを圧縮隔離する方法や、米Adobe Communityのmain.jsなどを移動する方法などが示されているので、問題に遭われている方は自己責任になりますが試してみてください。

関連リンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました