Microsoft、Split Viewで複数のスプレッドシートを同時に扱えるようになった「Excel for iOS」やプレゼンターコーチをサポートした「PowerPoint for iOS」をリリース。

Excel for iPadOS v2.45 Microsoft for iOS
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 MicrosoftがSplit Viewで複数のスプレッドシートを同時に扱えるようになった「Excel for iOS」やプレゼンターコーチをサポートした「PowerPoint for iOS」をリリースしています。詳細は以下から。

Excel 2019のアイコン

 Microsoftは現地時間2021年01月12日、iOS/iPadOS版の文章作成アプリ「Word」および表計算アプリ「Excel」、プレゼンテーションアプリ「PowerPoint」、これらを統合した「Microsoft Office」のv2.45アップデートをリリースしたと発表しています。

Microsoft Office for iOS v2.45

 Office for iOS v2.45ではiPad版のExcelで新たにSplit Viewがサポートされ、左右にスプレッドシートを並べて操作できるようになったほか、Wordでは既にサポートされているMagic Keyboardとの互換性が強化され、PowerPointではAIツールプレゼンターコーチを利用したスライドショーのリハーサルが可能になっています。

Word for iOS v2.45

  • UI テキスト インタラクションをサポートする:まったく新しいマジック キーボードのトラックパッドを使用して、ドキュメントを操作します。
  • ポインティング デバイスを使用する:Word を操作する別の方法として、トラックパッドやマウスを iPad に接続しましょう。

Word for iPadOS v2.45

Excel for iOS v2.45

複数のスプレッドシートを同時に使用して作業する:Excel では、2 つ以上のスプレッドシートを並べて開き、表示や編集を行うことができます。この機能は、iOS13 以上を使用しているユーザーが利用できます。

Excel for iPadOS v2.45

PowerPoint for iOS v2.45

プレゼンター コーチを使用してプレゼンテーションのリハーサルを行う:ペース、ピッチ、つなぎ言葉、注意が必要なフレーズなど、聴衆の関心の維持に役立つフィードバックを得ることができます。

PowewrPoint for iPadOS v2.45

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