米AnkerがM.2 NVMe&SATA対応のSSDケース「PowerExpand M.2 SSD Enclosure」やSSDを内蔵したUSB-Cハブ「PowerExpand 4-in-1 SSD USB-C Hub」を年末から2021年にかけて発売するそうです。詳細は以下から。
米Ankerは2020年末から2021年にかけて、同社の周辺機器PowerExpandシリーズから、新たにM.2 SSD対応のSSDケース「Anker PowerExpand M.2 SSD Enclosure (A8314)」およびSSDを内蔵したUSB-Cハブ「Anker PowerExpand 4-in-1 SSD USB-C Hub (A8347)」を新たに発売すると発表しています。
新しいPowerExpandシリーズ
PowerExpand M.2 SSD Enclosure
Anke PowerExpand M.2 SSD EnclosureはM.2規格のSSDを搭載可能なケースで、NVMeとSTAT接続のM Key, B&M KeyタイプのSSDに対応しており、接続ポートはUSB 3.1 Gen 2 (10Gbps)のUSB Type-Cを採用。
M.2 SSDを接続するボードには一般的なType 2280サイズからType 2260, 2242, 2230サイズが固定可能なネジ穴が空いており、ケースはロックをスライドするだけで開けることが可能で、
サイズは厚さ約1.27cm(0.5インチ)、重さ約56.7g (2 oz)以下のコンパクトサイズでUSB-C to USB-A/USB-Cケーブルとドライバ、2つのネジ、トラベルポーチが同梱され、価格は39.99ドルで2021年01月06日頃より発売が開始されるそうです。
PowerExpand 4-in-1 SSD USB-C Hub
Anker PowerExpand 4-in-1 SSD USB-C Hubは2つのUSB-AポートとHDMIポート、最大100WのPower Delivery入力をサポートしたパススルーのUSB-Cポートに加え、内部には容量256GBのSSDを搭載した4-in-1 USB-Cハブ。
USB-Aポートは最大5GbpsのUSB 3.0、HDMIポートは最大4K@30Hz、デバイス本体への給電性能は最大88W、SSDはSATA接続で最大転送速度400MB/sと少し心もとないですが、価格は99.99ドル、ケーブルはハブ内部に収納可能なので、モバイル向けにはいいかもしれません。
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