MicromatがApple M1チップを搭載したMacとmacOS 11 Big Surに対応したシステム情報ユーティリティ「MachineProfile」をリリースしています。詳細は以下から。
TechToolやCheckmateなど、Macのメンテナンスツールを開発&販売している米カリフォルニア州のMicromat, Inc.は現地時間2020年12月01日、Macのシステム情報チェックを行うために無料で公開しているユーティリティアプリ「MachineProfile」をv1.4.1へアップデートし、macOS 11 Big Surとをサポートし、IntelとApple Silicon Macに対応したUniversal Binary化したと発表しています。
System Requirements:
- Intel & Apple Silicon Macs
- OS X 10.9 or greater, including macOS 11 ‘Big Sur’
MachineProfile – Micromat
MachineProfile v1.4.1はUniversal Binary化されたほか、Apple Silicon M1チップを搭載したMacBook Air (M1, 2020)およびMacBook Pro (M1, 13-inch, 2020)、Mac mini (M1, 2020)のシステムやバッテリー情報をチェックすることが可能になっているので、macOSデフォルトのシステム情報アプリが見にくいという方は使ってみてください。
Apple M1チップの仕様は公開されていませんが、Geekbenchでは動作周波数が3.20 GHz、MachineProfileでは2.4 GHzと見えるようです。
MachineProfile v1.4.1 リリースノート
- macOS 11 Big Sur サポートのための更新
- Apple Silicon プロセッサーサポートを追加
- MacBook Air (M1, 2020) をサポート
- MacBook Pro (13-inch, M1, 2020) をサポート
- Mac mini (M1, 2020) をサポート
- 必要システムを OS X 10.9 Mavericks 以上に変更
- [ドライブ情報] タブでのボリュームアイコンの問題を修正
- デバイスと位置情報文字列を更新
- その他の軽微な修正と改良
- MachineProfile – Micromat
- MachineProfile – Mac App Store
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