システムモニターアプリ「MenuBar Stats 3」がApple M1チップ搭載のMacの温度センサーをサポート。

MenuBar Stats 3 仕事効率化
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 システムモニターアプリ「MenuBar Stats 3」がApple M1チップ搭載のMacの温度センサーをサポートしています。詳細は以下から。

MenuBar Stats 3

 フランスSeenseのFabrice Leyneさんは現地時間2020年12月03日、同社が開発&販売しているメニューバー常駐型のシステムモニタアプリ「MenuBar Stats」の最新バージョンとなる「MenuBar Stats v3.6」およびヘルパーアプリ「MenuBar Stats Plugins Manager」で、Apple M1のMacの全ての温度センサーをサポートしたと発表しています。

MenuBar Stats 3

温度センサーの情報を見るにはMenuBar Stats Plugins Managerのインストールが必要です。

 Apple M1チップを搭載したMacBook Air/Pro、Mac miniの温度センサーはAppleが情報を公開していないため、現在のところiStat Menusなど多くのシステムモニターアプリがサポートしていませんが、LeyneさんはBetaテスターと協力して全てのセンサーを調べ上げたそうで、MacBook Pro (M1, 13-inch, 2020)では55の温度センサーの情報を表示することができます。

MenuBar StatsとM1の温度センサー

 MenuBar Statsの価格は610円で、PMUやSOCなどまだ詳細が不明な温度センサーもありますが、公式サイトにはトライアル版も公開されているので、Apple M1 Macを購入された方は試してみてください。

おまけ

 MenuBar StatsはmacOS 11 Big Surで刷新されたウィジェットにも対応しています。

MenuBar StatsのmacOS 11 Big Surウィジェット

コメント

タイトルとURLをコピーしました