AppleはmacOS 11 Big Surで全てのシステムサウンドを刷新しています。詳細は以下から。
AppleのHuman Interface VPを務めるAlan DyeさんはWWDC20でmacOS 11 Big Surを発表したさい、Big SurはデザインやUIの刷新はもちろん、サウンドもより洗練された音に再マスタリングしてあるとコメントしていましたが、本日リリースされたBig Surでは、そのコメント通りスクリーンショットやFinderの通知音、AirDropからゴミ箱の削除音に至るまで全てのシステムサウンドが変更されています。
例えば、システム環境設定の[サウンド]設定で変更可能な「通知音」はBoop、Breeze、Bubble、Crystal、Funky、Heroine,Jump、Mezzo、Pebble、Pluck、Pong、Sonar、Sonumi、Submergeの全14種類で、
System 7から導入されている「Sosumi」はmacOS 11 Big SurでSonumiに変更されています。
macOS 10.15 Catalinaの通知音と比較すると全てのサウンドが変更されているので、これまでのOS X/macOSのシステムサウンドに慣れ親しんでいた方は何の音か分からなくなるかもしれません。
おまけ
システムサウンドは変更されてしまいましたが、macOS 11 Big SurではMacBook Pro (13インチ, Late 2016)から廃止されていた起動音(スタートアップチャイム)が復活し、システム環境設定のサウンド設定からON/OFFすることが可能になりました。
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コメント
起動音は10.14.7時点で復活してますよ
iMac 2020 10.15.7だけど、起動音出ませんね。
起動音はいつも消すんだけど、システム環境設定からONOFFできるのはありがたい
うわこの変更は大きいですね
慣れるかな〜