AppleがmacOS 11 Big SurとmacOS 10.15 Catalina向けに既に悪用された可能性のある脆弱性を修正した「Safari 15.6.1」をリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2022年08月17日、既に悪用された可能性がある2件のゼロデイ脆弱性を修正した「macOS 12.5.1 Monterey (21G83)」を、Intel/Apple Silicon Mac向けにリリースしましたが、08月18日付けで、新たに「Safari v15.6.1」をmacOS 11 Big SurとmacOS 10.15 Catalina向けにリリースしています。
このアップデートには重要なセキュリティアップデートが含れ、すべてのユーザに推奨されます。
リリースノートより
Appleが公開したセキュリティコンテンツによると、Safari v15.6.1では、macOS 12.5.1 Montereyで修正されたWebKitの脆弱性と同じく、悪意をもって作成されたWebコンテンツを処理することで任意のコードが実行されてる可能背がある脆弱性「CVE-2022-32893」が修正されているそうなので、macOS 11 Big SurとmacOS 10.15 Catalinaユーザーの方はチェックしてみてください。
- Apple security updates – Apple
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