Macで利用しているWiFiの送信速度が落ちるとメニューバーで通知してくれるオープンソースのユーティリティアプリ「yFi」がリリースされています。詳細は以下から。
会議室や共有の作業スペースなど場所を移動しながらMacBookで作業しているとWiFiの転送速度が落ちる場所に遭遇することがありますが、そんなWiFiの転送速度を監視し、閾値以下/以上になるとメニューバーアイコンに通知を表示するWiFiユーティリティ「yFi」がリリースされています。
yFi helps you to stay connected – and ensures you don’t drop out. With all of us having countless online meetings and calls, bad WiFi quality or connection issues make meetings a potential nightmare.
yFi WiFi Companion – Mac App Store
yFiはドイツでソフトウェアエンジニアをされているMichael Roseさんが新たに開発&公開したWiFiユーティリティで、WiFi Signalのように転送速度が5秒間、閾値以下になると通知してくれる機能のほか、TX Rateの表示、TX Rateが低下した場合に通知する/再接続を試みる/無視するのアクションを選択することができます。
yFiのシステム要件macOS 10.15 Catalina以上で、アプリは無料でMac App Storeに公開されているほか、ソースコードはMITライセンスでGitHubリポジトリに公開されているので、興味のある方はチェックしてみてください。
- rose-m / yFi-app – GitHub
- yFi WiFi Companion – Mac App Store
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