AppleがmacOS 11 Big Sur Beta 3で批判されていたシステム環境設定のバッテリーアイコンのデザインを変更したそうです。詳細は以下から。
Appleは現地時間2020年06月21日からオンラインでWWDC20を開催し、次期macOS 11 Big SurやiOS 14などを発表。その後、AppleのCraig Federighi SVPはYouTuberのMKBHDことMarques Brownleeさんとオンラインでインタビューを行い、その中でMarquesさんは、macOS 11 Big Surのシステム環境設定に追加される「バッテリー」アイコンのデザインはありえないので変更して欲しいと要望していました。
But this battery icon in System Preferences. You gotta fix this one. I’m sorry, there’s just there’s no way this should make it out of the beta.
YouTubeより
これに対し、Appleは07月22日に公開した「macOS Big Sur beta 3」でバッテリーパネルのアイコンを変更したようで、新しいバッテリーパネルのアイコンは旧iOSのホーム画面のバッテリーアイコン風になっているそうです。
Dear Apple: My only MacOS Big Sur feature request is to completely redesign this icon. That is all, thank you. pic.twitter.com/vgD9DHMb42
— Marques Brownlee (@MKBHD) June 24, 2020
It appears Apple has finally changed the hilarious battery icon in MacOS Big Sur. It's now acceptable. Whoever designed the original should be ashamed that first one ever saw the light of day 😅 pic.twitter.com/dGXPZaPyHj
— Marques Brownlee (@MKBHD) July 23, 2020
ただ、Appleは同じくデザインを刷新したOS X 10.10 Yosemiteでも、Finderのアイコンを鼻の下が長すぎるなどのフィードバックから3回以上変更しているので、今後もバッテリーパネルのアイコンだけでなく、他のアイコンやデザインは修正されていくと思われます。
コメント
全体的にアイコンデザイン酷すぎて笑う
どんどんフィードバックを送ってくれ
バージョンが上がるたびに、アイコンデザインが酷くなる。
全て同じような形になり、視認性が悪くなるし。
フォルダのリスト表示が最悪。なんだありゃ?