macOS 11 Big Surで刷新されたコントロール/通知センターはSwiftUIを用いて実装されている。

macOS 11 Big Surに搭載されたコントロールセンター macOS 11 Big Sur
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 macOS 11 Big Surで刷新されたコントロール/通知センターはSwiftUIを用いて実装されているそうです。詳細は以下から。

macOS Notifications icon

 Appleは世界開発者会議(WWDC20)の基調講演の中で、次期macOS 11 Big Surはデザインが刷新されiOS 14と共通のAppウィジェットが利用できる通知センターを搭載、そしてmacOSにもWi-FiやBluetooth、AirDrop、ディスプレイの輝度や音量を調整できるコントロールセンターを導入すると発表しましたが、

macOS 11 Big Surに搭載されたコントロールセンター

Apple AppKitチームのJeff Nadeauさんによると、この通知センターとコントロールセンターはSwiftUIを利用して実装したそうです。

 これは、WWDC20のSOTU(Platforms State of the Union)の中でも触れれており、macOS 11 Big Surではデザインを刷新するにあたり、macOSデフォルトのパスワードマネージャーKeychain AccessアプリなどもSwiftUIで再構築されているそうで、

macOS 11 Big Sur control notification center built completely with SwiftUI

これに対し、何人かの開発者の方がコントロールセンターをSwiftUIWeb(CSS)で実装してみようというチャレンジを起こしているので、興味のある方はチャレンジしてみて下さい。

macOS 11 Big Surのコントロールセンター

コメント

  1. 匿名 より:

    SwiftUIは本当に実装が楽。作ってて楽しいんだよね。

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