macOS 11 Big Surで刷新されたコントロール/通知センターはSwiftUIを用いて実装されているそうです。詳細は以下から。
Appleは世界開発者会議(WWDC20)の基調講演の中で、次期macOS 11 Big Surはデザインが刷新されiOS 14と共通のAppウィジェットが利用できる通知センターを搭載、そしてmacOSにもWi-FiやBluetooth、AirDrop、ディスプレイの輝度や音量を調整できるコントロールセンターを導入すると発表しましたが、
Apple AppKitチームのJeff Nadeauさんによると、この通知センターとコントロールセンターはSwiftUIを利用して実装したそうです。
Since it just got mentioned in SOTU: the new Control Center and Notification Center on macOS are built entirely in SwiftUI
— Jeff Nadeau (@jnadeau) June 22, 2020
Personally my favorite SwiftUI adoption in macOS Big Sur is Keychain Access.
— Jeff Nadeau (@jnadeau) June 23, 2020
これは、WWDC20のSOTU(Platforms State of the Union)の中でも触れれており、macOS 11 Big Surではデザインを刷新するにあたり、macOSデフォルトのパスワードマネージャーKeychain AccessアプリなどもSwiftUIで再構築されているそうで、
これに対し、何人かの開発者の方がコントロールセンターをSwiftUIやWeb(CSS)で実装してみようというチャレンジを起こしているので、興味のある方はチャレンジしてみて下さい。
コメント
SwiftUIは本当に実装が楽。作ってて楽しいんだよね。