Readdleのカレンダーアプリ「Calendars 5 for iOS」がZoomやGoogle Hangoutsとの連携やG Suiteメンバーのスケジュール表示をサポートしています。詳細は以下から。
ウクライナのソフトウェア会社Readdle Inc.は現地時間2020年05月31日、同社のカレンダーアプリ「Calendars 5 by Readdle」をv5.18へアップデートし、新たにビデオ会議サービスZoomやGoogle Hangouts、GoToMeetingとの連携をサポートしたと発表しています。
CalendarsにZoomやHangoutsなどのビデオ会議ツールのアカウントを接続できるようになりました。また、同僚のスケジュールを確認できるようになり、仲間とのコラボレーションに関する機能が全体的に強化されています。
Calendars 5 by Readdle – App Store
Calendars v5.18ではZoomやGoogle Hangoutsと連携し、CalendarsからミーティングURLを作成し共有することが出来るようになったほか、G Suiteでチームのメンバーのスケジュールを自分のカレンダーに表示してミーティングを提案したりメールを送信できるようになり、ロック画面に表示される招待に関するアラート(通知)から招待を受け入れる/断るなどの返信ができるようになっているので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。
リリースノート
CalendarsにZoomやHangoutsなどのビデオ会議ツールのアカウントを接続できるようになりました。また、同僚のスケジュールを確認できるようになり、仲間とのコラボレーションに関する機能が全体的に強化されています。
Zoom、Google Hangouts、GoToMeetingとの連携
- 新しい予定を作成する際に、CalendarsからZoom、Google Hangouts、またはGoToMeetingへの参加用URLを生成できるようになりました。参加用URLは予定の詳細に表示されるので、自分のカレンダーから簡単にWeb会議に参加することができます。
- Calendarsでオンラインミーティングを作成するには、「ビデオ会議」をタップして、任意のサービスを選択してください。
同僚のスケジュール確認
- 同じ組織のメンバーのスケジュールを自分のカレンダーで表示できるようになりました。そのため、相手が参加しやすい時間帯にミーティングを提案したり、読んでもらえそう時間にメールを送信したりすることができます。
- 注意:本機能はG Suiteアカウントでのみご利用いただけます。
予定の作成がさらに簡単に
- 予定作成画面のデザインが一新され、すべての設定をすぐに変更できるようになりました。そのため、新しい予定をより素早くカレンダーにインプットすることができます。新しい予定作成画面に関するフィードバックをぜひお聞かせください。
ミーティング招待の通知が改善
- これまでは、届いた招待状の内容を確認するにはアプリを開いて、通知センターをチェックする必要がありました。アップデートされたCalendarsでは、ロック画面から返信したり、アラームを設定したりすることができるので、重要な招待を見逃すことはありません。
- Calendars by Readdle : 無料 – App Store
- Calendars 5 by Readdle : 860円 – App Store
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