CやSwift、JSなどのソースコードやMarkdown、ZipやTarなどのアーカイブ、Jupyter Notebook、TSVファイルの用のQuick Lookプラグインをまとめた「Glance for Mac」がリリースされています。詳細は以下から。
AppleはMac OS X 10.5 LeopardからFinderにファイルプレビュー機能「Quick Look」を導入し、対応ファイルを増やせるようプラグインの開発を許可していますが、このQuick Lookのプラグインをまとめたアプリ「Glance」がリリースされています。
See what’s in your files without opening them!
Glance boosts your productivity by providing Quick Look previews for files that macOS doesn’t support out of the box.Glance – Quick Look Plugin – Mac App Store
GlanceはAdobeのインターン生のSamuel Meuliさんがオープンソースで開発しているQuick Lookプラグインをまとめたアプリで、インストールして起動すると、.cppや.js, .json, .py, .swift, .ymlなどのソースコード、Markdown、ZipやTarなどのアーカイブ、Jupyter Notebook、TSVファイルがQuick LookやFinderのプレビュー、Spotlightで表示できるようになります。
Glanceのサポートファイルは以下の通りで、Glanceにはサポートファイルを選択できるオプションが無いので、Quick Lookプラグインを全くインストールしていない方は問題ありませんが、Homebrew CaskとQuick Look Plugins Listなどを利用して手動で管理している方は置き換えられてしまう場合があるので注意してください。
Supported file types:
- Source code (.cpp, .js, .json, .py, .swift, .yml and many more)
- Markdown (.md, .markdown, .mdown, .mkdn, .mkd, .Rmd)
- Archive (.tar, .tar.gz, .zip)
- Jupyter Notebook (.ipynb)
- Tab-separated values (.tab, .tsv)
- Glance – Quick Look Plugin : 無料 – Mac App Store
- samuelmeuli/glance: 🔎 All-in-one Quick Look plugin – GitHub
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