LiveSplitやSplits.ioのフォーマットに対応し、TwitchなどでゲームのRTAを配信する際に役立つスピードラン・タイマー「Splitter for macOS」がリリース。

Splitter SpeedRunning Timer for macOS 仕事効率化
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 LiveSplitやSplits.ioのフォーマットに対応し、TwitchなどでゲームのRTAを配信する際に役立つMac用スピードランナー・タイマー「Splitter」がリリースされています。詳細は以下から。

Splitter SpeedRunning Timer

 ゲームのプレイスタイルの1つに、ゲームのAny%や100%クリア速度を競う「RTA (Real Time Attack)」という分野があり、TwitchやYouTubeで実況配信している方も多いと思いますが、そんなRTAで利用されるスピードラン用の機能を備えたタイマーアプリ「Splitter for macOS」が新たにリリースされています。

Splitter SpeedRunning Timer for macOS

Built for MacOS
Splitter was designed from the ground up to be a fully native Mac app. Built using native Swift and AppKit, it’s designed with Mac users in mind.

The speedrunning timer for macOS – Splitter

 Splitterは大学でコンピューターサイエンスを学ぶMichael Berkさんが今年の02月頃からオープンソースで開発していたRTA用タイマーで、RTAに必要な区間ラップやトータルタイムの計測やゲームタイトル/サブタイトル(Any% or 100%)の表示が可能で、

Splitterの設定

最近のスピードラン・タイマーはWebベースのものが多いですが、SplitterはSwiftとAppKitを利用したMac用ネイティブアプリで、アピアランスを変更できる他、常にディスプレイの前面に表示機能やグローバルショートカットキーにも対応。

Splitterの機能

 Splitterのシステム要件はmacOS 10.14 Mojave以上で、既存のスピードラン・タイマーLiveSplit(.lss)やSplits.io(.json)フォーマットの読み込みにも対応しているので、Apple Arcadeで配信されているゲームタイトルのスピードランなどをやってみたい方は、利用してみてください。

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