MicrosoftがFluent Designを採用したWordおよびExcel, PowerPoint for iOSをリリースしています。詳細は以下から。
Microsoftで、Office for macOS/iOSのプロダクトマネージャーを務めるAkshay Bakshiさんは現地時間2020年02月10日、同社のオフィススイートMicrosoft WordおよびExcel, PowerPointのiOS版をバージョン2.34へアップデートし、デザインを刷新したと発表しています。
新しいデザインは、Microsoftが2017年に発表したFluent Design Systemをベースにデザインされており、先にリリースされたMicrosoft Outlook for iOSやOneDrive for iOSと同じくヘッダにMicrosoft Search対応の検索フィールドを搭載。
また、タブは共有タブと最近使ったファイルタブがホームと開くタブに統合されシンプルな3タブデザインに刷新され、Excel for iOSでは「XLOOKUP」関数がサポートされています。
Microsoft Word, Excel, PowerPoint v2.34のリリースノートは以下の通りで、Microsoftは今後、WordおよびExcel、PowerPointアプリを統合しモバイルデバイスに最適化した「Office for iOS/Android」アプリのリリースも計画しています。
Word for iOS
- 設計を一新: アプリの設計を一から見直して、これまでよりもシンプルで速く、さらに美しくなりました。
- 代替テキスト ウィンドウを更新: コンテンツのアクセシビリティを高めるために、役に立つキャプションを追加します。要素が装飾的であると明示することもできます。
Excel for iOS
- 設計を一新: アプリの設計を一から見直して、これまでよりもシンプルで速く、さらに美しくなりました。
- 代替テキスト ウィンドウを更新: コンテンツのアクセシビリティを高めるために、役に立つキャプションを追加します。要素が装飾的であると明示することもできます。
- 読んでその場で返信: コメントやメンションを受け取ったときに、そのブックを開くことなくメールから直接返信します。
- 左を見て、右を見て…XLOOKUP が解決: 特定のテーブルまたは範囲の中で行を 1 つずつ調べて何かを見つけるときに、XLOOKUP を使用できます。
PowerPoint for iOS
- 設計を一新: アプリの設計を一から見直して、これまでよりもシンプルで速く、さらに美しくなりました。
- 代替テキスト ウィンドウを更新: コンテンツのアクセシビリティを高めるために、役に立つキャプションを追加します。要素が装飾的であると明示することもできます。
- Microsoft Word – App Store
- Microsoft Excel – App Store
- Microsoft PowerPoint – App Store
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