MacBook Pro (16-inch, 2019)で予期しないフリーズや再起動が繰り返される問題が報告される。

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 MacBook Pro (16-inch, 2019)で予期しないフリーズや再起動が繰り返される問題が報告されているそうです。詳細は以下から。

MacBook Pro (16-inch, 2019)

 先週、Appleが2019年11月に発売を開始したMacBook Pro (16-inch, 2019)のクーリングファンが特定の条件下で高速に回転しノイズ音が聞こえるようになるという問題が報告されていことを紹介しましたが、その後ユーザーの方から、MacBook Pro (16-inch, 2019)にはファンノイズより問題なフリーズと再起動を繰り返す問題があるということを教えていただきました(コメント欄でのご指摘ありがとうございます)。

Macbook pro 16 2019 freezes randomly and restarts

I just bought a new macbook pro 16 inch 2019 that came with Catalina, I set it up as a new mac and installed some apps (Chrome) and started using it.
The problem is it always freezes at some points and I have to manually restart it by pressing the power button for a few seconds until it shuts down.

Macbook pro 16 2019 freezes randomly and restarts – Apple Support Communities

 この問題もファンのノイズ問題と同様にAppleのSupport CommunitiesやTwitter[1, 2], YouTubeで報告されており、Support Communitiesのスレッドは既に300人に近いユーザーが同じ問題を報告し、macOSの再インストールやNVRAMのリセットでは修正できず、酷い状態になるとMacの再起動中にクラッシュしてしまうそうです。

 多くのユーザーはmacOSがスリープから復帰するタイミング、またはiGPUとdGPUの切替時に発生していることから、macOSをスリープさせないように設定したり、gfxCardStatusを利用してGPUの切り替えを監視しているようですが、macOS 10.15.3アップデートでも修正されていないようなので、今後のアップデートで修正されるのを待つしかないと思われます。

dGPUを搭載したMacBook Proでグラフィックスや予期しないクラッシュが発生する問題は、MacBook Proがリニューアルする度に報告[1, 2, 3, 4]されているので、慣れたユーザーの方は15-inchモデルを使いつつ、16-inchモデルを試しているようです。
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おまけ

 また、アイドル状態でMacBook Pro (16-inch, 2019)のファンが高速回転し始める問題についてはHacker Newsにも掲載され、同じ問題を抱えているユーザーの報告によると、やはり、グラフィックドライバに問題があるようで、高解像度ディスプレイでなくても特定の解像度に変更させることで、Radeon dGPUの消費電力が大幅に増加し、

I have a 2160p external monitor attached to my MBP 16″ via Thunderbolt/Displayport 1.2 at 60 Hz.I tried out the five different “Looks like” scalings the Display Preferences allow for and then eyeballed the “Radeon High Side” wattage readouts via iStat Menus:

  • 1280×720: 18W
  • 1920×1080: 6W
  • 2560×1440: 6W
  • 3200×1800: 6W
  • 3840×2160: 6W

So it looks like it might (also?) be related to the display resolution scaling.

MacBook 16-inch Fan Noise (2019) – Hacker News

Max Techはそれを確認し、ファンコントローラーTG ProやIntel Turbo BoostをOFFにするTurbo Boost Switcherを利用することで、この問題を抑えることができるとしていますが、根本的には解決できていないようです。

コメント

  1. asdfgh より:

    MBP16というより、ここ数年のmacOS潜在的な問題に思えてならない
    MBP13 2016でも日が経つにつれてクラッシュ&再起動回数が増えていき、クリーンインストールしたら完全に復旧した
    ディスク書き込みエラーが発生したらT2チップの暗号化複合化で失敗してフリーズするとか…

  2. 匿名 より:

    新製品でこれは酷いけど、OS側に問題があるのかな?

  3. 匿名 より:

    そういやうちのiMac2019もスリープさせとくと勝手に再起動してるなぁ

  4. 匿名 より:

    Windows 7にシャットダウン/再起動できないバグ。サポート終了後早くも2件目の不具合
    ttps://japanese.engadget.com/jp-2020-02-09-windows-7-2.html

    • 匿名 より:

      なるほど、1つのOSを10年間もサポートし続け、サポート終了後も調査するMSをAppleは見習えってわけですね。

  5. yev より:

    これ,もしかするとCatalinaにアップグレードしたMacでカーネルパニックが頻発している問題とごっちゃになっているかもしれません.ちっとも話題になりませんが,Catalinaにするとスリープ中に再起動していたり,使用中にカーネルパニックが高頻度で起こったりする問題がMacBook Pro (16-inch, 2019)に限らず頻発しており,Support Communitiesのスレッドでは1700人以上が同じ問題を報告していて,コメントも1000件以上ついています.

    ttps://discussions.apple.com/thread/250717203

    私のiMacも同様で,Catalinaへのアップグレード後は1日1回くらいの頻度で予期せぬ再起動が起こっており,10.15.3でも解消はされていません.外部モニタやThunderbolt機器を接続している場合に起こりやすいというコメントが多いようですが,何も接続していないのに起こる場合もあり(私も同様),完全な解消にはMojaveへダウングレードするしかないとのこと.

    ただ,Mojave時代は問題なかったのにいったんCatalinaにアップグレードしてカーネルパニックが生じるようになると,Mojaveへダウングレードしても問題が起こり続けるというコメントもあり,問題の根は深そうです.Catalinaのインストールにあわせてアップデートされるファームウェアの問題ではないかとの推測もありますが,今のところ原因は特定されていないようです.

    • 匿名 より:

      >外部モニタやThunderbolt機器を接続している場合に起こりやすい
      最近発売されたばかりの機種は、どうもThunderbolt3の相性が厳しいっぽい
      で、合わないケーブルとかを使ってると、SMCがおかしくなって不安定になる

  6. 匿名 より:

    Catalinaは本当に酷い。輝度最大バグに遭遇し、試しに外部SSDにインストしたら、今度はBluetooth途切れるバグが起こり、輝度最大は起こらなかった。素晴らしい出来だよ本当に。

    そして唐突にWinの記事貼る奴は本当に気持ち悪い。

  7. 匿名 より:

    またプロ()くんか

  8. 匿名 より:

    バタフライもそうだったけど、T2も失敗と認めたほうが…