Appleが2019年11月のiOS/iPadOS 13およびmacOS 10.15 Catalinaアップデートで「Panasonic LUMIX DC-S1H」のRAWフォーマットをサポートしたと発表しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2019年12月16日、iOS 13およびiPadOS 13、macOS 10.15 CatalinaでサポートしているデジタルカメラのRAWフォーマットをアップデートし、新たに今年09月に発売されたPanasonicのデジタル一眼カメラ「LUMIX DC-S1H」のサポートを追加しています。
iOS 13、iPadOS 13、macOS Catalina では、デジタルカメラの RAW 形式の画像処理についてサポートが拡充され、細部をより鮮明に再現できるようになり、ノイズ除去の性能も上がりました。RAW 形式を扱えると、画像処理の自由度が広がります。macOS では写真 App、プレビュー App、多くの他社製 App を使って、iOS や iPadOS では RAW に対応した他社製 App を使って RAW 形式を扱えます。ほかの RAW 形式についてもサポートを拡充する予定です。以下の一覧には、最新バージョンの iOS 13、iPadOS 13、macOS Catalina との互換性情報を反映し、2019 年 11 月 26 日時点の情報を掲載しています。
Digital camera RAW formats supported by iOS 13, iPadOS 13, and macOS Catalina – Apple Support
LUMIX DC-S1HのRAWフォーマットへの対応は11月26日時点で反映されており、サポートされたRAWフォーマットの画像はシステムレベルでサポートされるため、Appleのプレビューや写真アプリの他、サードパーティ製のアプリでもRAW画像を扱うことが出来るので、ユーザーの方はチェックしてみて下さい。
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