Apple、2014年に開発を終了した写真編集アプリ「Aperture」が次期macOS 10.15では動かなくなるとして、ユーザーに対しLightroom Classicなどへの移行を指示。

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 Appleが2014年に開発を終了した写真編集&管理アプリ「Aperture」が次期macOS 10.15では動かなくなるそうです。詳細は以下から。

Aperture

 Appleは現地時間2019年04月29日、2014年に開発を終了したプロユーザー向け写真編集&管理アプリ「Aperture」が技術的な理由によりmacOS 10.14 Mojaveより後のmacOS (10.15?)で動かなくなるとして、ユーザーに対しAppleの写真アプリやAdobeのLightroom Classicへ移行するよう指示しています。

Migrate your Aperture libraries to Photos or Adobe Lightroom Classic

In June 2014, Apple announced the discontinuation of development of Aperture. Since that time, Apple has released five major macOS updates. For technical reasons, Aperture will not run in future versions of macOS after macOS Mojave. To continue working with your Aperture photo libraries, you must migrate them to the Photos app included with macOS, or migrate them to Adobe Lightroom Classic.

Migrate your Aperture libraries to Photos or Adobe Lightroom Classic – Apple Support

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Apertureから他のアプリへ

 Appleは技術的な理由に関して詳しく記載していませんが、現在も開発&サポートを続けているFinal Cut Pro XやMotion、iMovieユーザーに対しては2018年12月のメーリングリストの中で、「macOS Mojave後のmacOSは完全に64-bitテクノロジへ移行するため、32-bitアプリQuickTime 7フレームワークなどレガシィなアプリやフレームワークが利用できなくなり、それに伴い多くのメディアがFCPXやiMovieで扱えなくなる」発表しているので、Apertureもこれに該当すると思います。

Quick Time Player 7 in macOS Mojave

64 ビットテクノロジへの移行の影響を受けるメディアフォーマット
macOS Mojave までのバージョンの macOS では、他社製のソフトウェアが QuickTime 7 フレームワークを拡張することで、多くの互換性のないメディアフォーマットに対応していました。macOS Mojave より後のバージョンの macOS では、QuickTime 7 フレームワークが採用されなくなるため、Final Cut Pro、Motion、Compressor で互換性のないフォーマットがサポートされなくなります。

Final Cut Pro X の互換性のないメディアについて – Apple サポート

 今回公開されたサポートドキュメントの中で、Appleは現在もApertureを利用しているユーザーに対し、次期macOSへアップグレードする前にApertureの写真ライブラリをAppleの写真アプリやAdobe Lightroom Classicへ移行するように指示しており、

Import photos from Apple Aperture

Lightroom Classicはv5.7からApertureライブラリのインポート機能が搭載されていますが、この機能ではスマートアルバムやカスタムメタデータは移行されないそうなので、ユーザーの方は注意してください。

コメント

  1. 匿名 より:

    Lightroomは分かるが、写真アプリはないわ
    他のプロユースも続くんだろうな
    最近だとServer.appも終わってしまったし

  2. 匿名 より:

    毎年少しずつ少しずつ、つまんない要素が増えていく。

    多分将来的にはOS自体もそうなるんだろうなぁ。ということしか現に見えないのはなんか悲しい。