macOS Catalinaで動かなくなる32-bitアプリを検出してくれるユーティリティアプリ「Go64」がOS X 10.10 Yosemiteに対応しています。詳細は以下から。
Go64は米St. Clair SoftwareのJon Gotowさんが開発している32-bitアプリ/フレームワーク検出アプリで、macOS 10.15 Catalinaで起動しなくなるアプリケーションを任意のディレクトリから検出/リスト化してくれますが、このGo64がv1.0.6アップデートでOS X 10.10 Yosemiteに対応しています。
Version 1.0.6
- If an application changes while Go64 is open (if you update one after performing a scan, for example), Go64 will re-scan that application and update the information in its display.
- If Go64 is updating itself, the promotional window will not pop up and stop Go64 from finishing the update process.
- Updated some developer URLs, including http://apps.tempel.org and http://www.titanium-software.fr.
- Go64 will now run on macOS 10.10 Yosemite.
Go64 – St. Clair Software
Go64ではシステム要件がOS X 10.10 Yosemite以降となったほか、Go64を起動中にリスト内のアプリケーションに変更(バージョンアップや削除)があった場合にGo64が自動的に再スキャンしてくれるようになり、OnyXなどを開発しているフランスのTitanium Softwareなど特定の配布元URLデータがアップデートされているそうなので、まだYosemiteを利用されている方は試してみてください。
おまけ
macOS 10.15 Catalinaのインストーラーに付いている32-bitアプリの警告機能は最近使用したアプリしかリストアップしてくれないので注意してください。
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