macOS 10.15.1 CatalinaではアクティビティモニタのCPU履歴にコアIDが付き、横に並べることが可能になっています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2019年10月07日にリリースした「macOS 10.15 Catalina」でアクティビティモニタアプリをアップデートし、CPU履歴と同じくGPUの使用率履歴を確認できる「GPUの履歴」ウィンドウを追加しましたが、昨日リリースされたmacOS 10.15.1 Catalinaでは「CPU履歴」ウィンドウもアップデートされています。
macOS 10.15.1 Catalinaのアクティビティモニタはv10.14 (1075)で、これまで同様ウィンドウメニューの[CPUの履歴 Cmd+3]でCPUの履歴をウィンドウを表示すると、CPU履歴にコアIDが割り当てられており、加えてウィンドウを横に伸ばすことでこれまで出来なかった2列2列以上の表示が可能になっています。
CPUの履歴を列表示するにはウィンドウの端をドラッグして広げるだけです。
CPUの履歴ウィンドウが列表示に対応したことで、Appleは年内にも発売を予定している最大28コア(56スレッド)のXeonプロセッサ搭載のMac Pro (2019)でもCPU使用率が潰れずに確認できると思われるので、macOS 10.15.1へアップデートした方はチェックしてみてください。
追記
CPUの履歴ウィンドウはウィンドウのサイズにより2列以上の表示になるそうです。
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