MacのGPU情報やOpenCL/Metalパフォーマンスを測定できる「CL!ng」がメモリバンド幅の使用率履歴グラフを追加しています。詳細は以下から。
CL!ngはドイツのGPUフォーラムBart Vanhaerenさんが開発&公開したGPU-ZやCUDA-ZのようにMacに接続されているGPU情報を収集/表示してくれるアプリで、MacのiGPU/dGPU/eGPUのチェックや簡単なマンデルブロ集合を用いたOpenCL/Metalベンチマークを行えますが、このCL!ngがv1.7アップデートでメモリバンド幅の使用率履歴グラフを追加しています。
CL!ng v1.7
- Graphical history view of bandwidth measurements (in-app purchase for users that downloaded the free version of CL!ng)
- fix bandwidth measurements hogging the GUI
- badges for Core2 Quad CPU, generic badges for unidentified Intel or AMD devices (CPU and GPU)
- minor bug fixes
リリースノートより
新しいメモリバンド幅の使用率履歴グラフにはHost to Deive, Device to Host, Device to Deviceの使用率が表示でき、アプリを120円で購入した人は無料で、CL!ngリリース時に無料でダウンロードした人には120円のアプリ内課金で提供されるようになっているので、初期にCL!ngをダウンロードした方は[Performance]パネルをチェックしてみてください。
- CL!ng – the Mac App Store
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