MicrosoftがOutlook for iOS/Androidでダークモードのロールアウトを開始しています。詳細は以下から。
Microsoft OfficeデザインチームのチーフデザイナーJon Friedmanさんは現地時間2019年08月29日、昨年のOffice 356製品のアイコンリニューアルに続き、MicrosoftのOfficeスイーツを今後ダークモードに対応させていくと発表しています。
A cross-company design collaboration propels us to seamlessly bring Dark Mode to the broader M365 product suite, and today marks the initial rollout of Dark Mode on Outlook for iOS and Android, as well as Office.com! The upcoming launch of iOS 13 will then extend this rollout to Word, Excel, OneNote, PowerPoint, SharePoint, OneDrive, Planner, and To-Do on mobile.
Designing Dark Mode – Microsoft Design – Medium
Officeとダークモード
Microsoftは既にデスクトップ版Officeスイーツでダークモードを採用しており、macOSではmacOS 10.14 Mojaveと「Office 365 for Mac v16.20」以降でダークモードが利用可能ですが、
今後はモバイルアプリやWeb版もダークモードに対応させる予定で、まず初めに暗い飛行機や映画館の中、夜中のベッドルームなどでデフォルトのホワイトモード(ライトモード)が適していない場所で確認するOutlookアプリとOffice.comをダークモードに対応させたそうで、
iOS版では本日リリースされたOutlook for iOS v4.0.0でダークモードが[設定]から利用可能になっているそうです。ロールアウトには時間がかかるため実際に使えるのがいつになるかは分かりませんが、ダークモードのOutlookアプリは目の疲れやバッテリー消費量を抑え、
ダークモードが好きだからと言って、ライトを暗くする必要はありません。以前よりもさらに生産性が高まるように、細かいところまでデザインおよび設計されています。本物の黒のカラー パレットは OLED スクリーンの機能を最大限に活用しています。そのため、昼夜を問わず目を休め、バッテリー寿命を心配することなく作業できます。[個人用設定] の [設定] から起動できます。この機能は徐々に展開していきます。そのため、今すぐにはご利用いただけない場合もあります。
Microsoft Outlook – App Store
加えてMicrosoftはAppleが秋にリリースするiOS 13でWordやExcel, PowerPointなどにもダークモードを適用していくそうなので、利用してみたい方はOutlookアプリをチェックしてみてください。
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