Microsoftが添付したWordやExcel、PowerPointファイルの印刷イメージ挿入やスクリーンキャプチャ挿入機能を備えた「OneNote for Mac v16.29」をリリースしています。詳細は以下から。
Microsoftは現地時間2019年09月10日、デジタルノートアプリ「OneNote」のMac版をバージョン16.29へアップデートし、添付したOfficeファイルの表示やイメージキャプチャ機能をサポートしたと発表しています。
OneNote v16.29
- Office ファイルの印刷イメージの改善: Word 文書、Excel スプレッドシート、または PowerPoint プレゼンテーションを仮想印刷イメージとして挿入し、完全な書式のページをノートに画像として含めることができます。
- 画面の領域をキャプチャして挿入する: 画面の任意の場所を選択して画面の領域をノートに挿入することで、画面に表示されている情報を簡単にキャプチャできます。
Microsoft OneNote – Mac App Store
OneNote for Mac v16.29
添付ファイルのサムネイル
OneNote for Mac v16.29ではまず、MicrosoftのオフィススイートWord, Excel, PowerPointの文章やスプレッドシート、プレゼンテーションをノートに添付しようとすると「OneDriveにアップロードしてリンクを挿入」、「添付ファイルとして挿入」、「印刷イメージとして挿入」の3つのオプションが表示され、
新たに追加された「印刷イメージとして挿入」を選択すると、これまで各アプリのドキュメントアイコンだった添付ファイルが展開され、印刷イメージとしてOneNoteのノート内に表示されるようになりました。
イメージキャプチャ
また、挿入メニューには新たに「スクリーンショット」のボタンが追加され、Macのデスクトップ上にあるアプリか任意の領域をキャプチャして、その画像をノートに添付できるようになっています。
OneNote for MacはMicrosoftアカウントがあれば無料で利用できるので、気になる方は利用してみてください。
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